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コトリンゴ - Trick & Tweet (2009)

trickatweet
いきなりのコトリンゴのまっさらの新譜、『Trick & Tweet』(2009)のご案内ですよ。タイミングの良いことに“Tweet”ですね。
ピアニストでシンガーソングライターの3枚目のアルバムなんです。


坂本龍一のラジオ番組のオーディション・コーナーに宛てたデモをきっかけにデビューしたのが2006年だそうです。
そんなこととはつゆ知らず、今年になって何のきっかけかデビュー・アルバムの『Songs In The Birdcage』(2007)を聴いてコトリンゴの虜になりましたとさ。コトリンゴという語感が良かったから目に付いたのかも知れません。


一聴して矢野顕子からの影響が窺える訳なんですけれど、思わず頬が緩む透明感やその繊細さが胸をギュッと掴んで離してくれません。
通勤時間に無理矢理に聴くには耐えない音楽なので、屋内でじっくりゆっくり接するのがいちばんしっくり来ますね。そりゃもう、夢見心地ですよ。


特にシングルを切ることがなくとも今作もタイアップ曲が多いようですが、残暑にラジオから頻繁に流れていたM2「Flower」にすっかりと骨抜きにされまして。
本盤中では珍しい疾走ナンバーなんですね。ほんわかとしたヴォーカルとピアノが走る、走る。何なんでしょうね、この胸騒ぎは。有無を言わせずに4ほだされます。罪作りな1曲ですよ、本当に。


あと、M8「でたらめサンバ」にはですね、今さらながらにわかに注目しているSAKEROCKが全面的に参加しておりまして。タイミングの良いことに。
これまたまったくサンバではない、異常に緩やかでまったりとしていまして両者の持ち味が充分に活かされた仕上がりとなっておりますよ。幸せだなぁ。


英詩であったり、意外と展開の凝ったM13「Colormaker」で本編は終わりのはずなんですけれども。
最後の最後にM14「こどものせかい」が収められておりまして、これがほっと胸を撫で下ろすようなコトリンゴらしいピアノの弾き語りにチェロなんかが重なる1曲なんです。これでおしまいです、実に清々しいですね。


しっとり。
♪「ame」コトリンゴ



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北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
見当違いのことばかりですけれども、どうかご容赦のほどを。

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