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Stereolab / Jenny Ondioline (1993)

jenny
今月のStereolabです。
Elektra Recordsと契約したお陰で世界的にも名が知られるようになった(その割には長過ぎて訳の判らない表題の)アルバム、『Transient Random-Noise Bursts With Announcements』 (1993)。
それと同時に発売された(と思われる)4曲入りEP、『Jenny Ondioline』(1993)のご紹介です。


手持ちはCDなのですけれども改めて確認してみますと、彼ら自身が立ち上げたレーベルであるDuophonic Ultra High Frequency Disksからの初リリースなのですね。
この時期のそのロゴ・マークは恐ろしいくらいに格好良かったのですよ。勿論、音の方も脂が乗っていまして充実し切ってしますし、知名度とともに人気も尻上がりにといった状況でしたね。


表題曲のM1「Jenny Ondioline」は件の『Transient Random Noise Bursts With Announcements』 にも収録されてはいるのですけれど。
大胆にも半分以下に端折られていまして、そういう意味ではシングル・ヴァージョンと言えるのですけれど、もともとが18分もあるNeu!丸出しで実験的な長尺曲ですからね。このM1「Jenny Ondioline」自体、そもそもシングル向けではまったくないのですよ。


どういう意図なのかさっぱり判りませんけれど、世界進出の裏でこんなことをやってのけるなんて素敵で不敵過ぎです。


M2「Fruition」については“Psycho James Bond”なんて説明がなされているだけあって、そうした奇妙な雰囲気も濃厚なのですけれど、普通ならばお蔵入りのような出来だと思うのは気のせいでしょうか。


Stereolabの場合、とりあえず一応の形にして出してしまえ的な変な勢いがあるような。でなきゃ、アルバム未収録曲があんなにも増えないはずなのではと。
そんな1曲です。


M3「Golden Ball」も『Transient Random Noise Bursts With Announcements』収録版とは異なり、少しばかりしょぼい出来なのです。
これはこれで重厚な響きが特徴的だったりするのですけれど、相対的に何だか当たり障りのない仕上がりに終わっています。
アルバムを聴いて驚け、ということでしょうか。


最後のM4「French Disco」は嬉しい収録ですね。
のちの編集盤、『Refried Ectoplasm Switched On, Vol. 2』(1995)収録の再録シングル・ヴァージョン(『French Disko』)のオリジナルに当たるそうです。
疾走感はそのままに、音の厚みも装飾もこちらの方が好みだったりしますよ。



ジェニー。
♪「Jenny Ondioline」Stereolab



ディスコ!
♪「French Disko」Stereolab




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北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
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