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Premiata Forneria Marconi / Photos Of Ghosts (1973)

photosofghosts
あっという間に年の瀬を迎えております。忙しいのと寒いの苦手で何だか久し振りにまともな更新です。
そんな言い訳とは無関係にEmerson, Lake & Palmer主宰のManticore Recordsというところから発売されましたPremiata Forneria Marconiの3作目、『Photos Of Ghosts』(1973)を取り上げてみます。


2作目の『Per Un Amico』からの5曲を中心とした英語版でもあり、King CrimsonPete Sinfieldがその英語訳詞を手掛けているなど話題にこと欠かない1枚でもありますね。


構成に長けた楽曲が揃ったこのアルバム自体もめりはりのある展開を魅せているのですけれど、とりわけ7分に渡って駆け巡る冒頭のM1「River Of Life」、1曲に象徴されていると言っても過言ではないでしょう。
奥行きと広がりもあり壮大かつ荘厳で気高く、そして美しい調べが次から次へと目白押しです。


理知的な技巧派、と言ってしまうのは簡単そうですしイタリアのほかのプログレッシヴ・ロックのグループにも共通するような枕詞でしょうけれども、今でもこのくらいのことしか思い付かないというのが実際のところなのです。


ついでに言ってしまいますと、続くM2「Celebration」の何やら楽しげに聞こえてしまう演奏も併せますと本作の大体の部分を掴むことが出来るかも知れません。
また、M4「Old Rain」のどこへでも流れ出してしまうような軽やかな展開、音使いには思わず聴き惚れてしまいます。
ジャズの要素が強く、実に清々しいですね。


個性的なアルバム群が居並ぶ中にありまして。もはや、ありきたりの言い方くらいしか出来ないのですけれども、Premiata Forneria Marconiらしい美学に貫かれたあまりにも素晴らしい傑作ですね。


ため息ものの美しさ。
♪「River Of Life」Premiata Forneria Marconi



凛とした美しさ。
♪「Old Rain」Premiata Forneria Marconi



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北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
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