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Stereolab / Peng! (1992)



魅惑の立体音響研究所、Stereolabの『Peng!』(1992)の登場です。
Super Electric』(1991)と同様に、この手のジャケット・デザインが気に入りませんけれども。


昨年、『Serene Velocity』(2006)というベスト盤で以てよりを戻したToo Pureから発売された初のフル・アルバムです。
とっくに15年選手になのですね。


内容については、現在からは想像もつかない貧弱さを晒しておりまして、まだまだ習作の域を出ていないという印象が根強いのです。
彼らにもこんな見習い期間があったんだと知るに及ぶとは言え、比較的に地味ながらもその初めから結構な数のシングル盤を発売していたりすることには感心してしまうのですけれど。
 

そんな訳で余計に本作の印象の弱さが浮き彫りになるどうしようもない1枚だな、と思い込んでいました。


ところが、です。
改めて聴いてみますと、地味であることには変わりないにしても内容自体は意外にも素晴らしいのですよ。


録音状態が芳しくないのは変わらないのですけれど、いまひとつ核になる曲が見当たらないなどと感じていたことが嘘のようです。
思い違いも甚だしい限りです。今までいったい何を聴いていたんでしょう。


とにかく、アナログ・シンセサイザーが周囲の空間をひたすら埋め尽くして行きます。そして、正確無比のドラムスがひた走ります。
ただし、Nue!ばりとまでは言わずとも自慢のハンマー・ビートがこの段階では非力で軽いために、更に見劣りしてしまうことは否めませんね。


それでもM2「Orgiastic」やM3「Peng! 33」、M7「The Seeming And The Meaning」ではパパパ・コーラスが映えていますよ。


宙に浮いているような感覚です。
♪「Super Falling Star」Stereolab



長尺ですけれど折角なので貼付けておきます。何だか親しみを覚えるリズムですね。
♪「Stomach Worm」Stereolab




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あれ?

Stereolab Peng! Stereolabは、\"Transient Random-Noise Bursts With Announcements\"を聴いたのが最初。 そして、当然、そこから過去へ遡ってみたわけで、せっか...

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Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
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