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Linda Perhacs / Parallelograms (1970)

lindaperhacs
リンク先さまのAFTER THE GOLD RUSHのnyarome007さんからかねてよりお薦めいただいていましたLinda Perhacsの唯一のアルバム、『Parallelograms』(1970)がこのたび新装再発されたということで、手持ちの旧規格盤を取り上げてみましょう。


このThe WIld Places盤にもデモ音源などが追加収録されていますけれど、今回の再発盤には更に2曲分が追加されているそうです。


本作は言わずもがなの幻のアシッド・フォーク名盤の傑作として認知されている訳ですけれど、聴き始めたのは実はごく最近のことです。
購入した切り自室で行方不明となっておりまして。今年の春先に発見、ようやく聴くことが出来たのです。


それでどうだったのかと言いますと。
一聴して言葉を失ってしまいました。


美しい。ひたすら美しいのです。


至高の極み、至宝の1枚です。


能書きを少々、垂れてみますと。
透明感を湛えたLinda Perhacsの歌声に妖しく煌くメロディー。
アシッド感覚が陽炎のように揺らめき立ってはそよ風のように薫る。


そうです、これこそ彼岸の音です。


表題曲のM6「Parallelograms」がその最たるものですね。中でもその中間部では足元を掬われるような心持ちへと突き落とされてしまいます。
危険極まりません。


引き合いに出されることも多い骨と皮のみの結晶のようなVashti Bunyanの『Just Another Diamond Day』(1970)と比較しても若干、肉付きが良くより幻惑的な演奏にも頭がクラクラさせられます。



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(熱帯)夜をぶっとばせ

あっつい中、はなまるうどん(最近常食)で昼飯の冷やし醤油うどんを食し、帰りがけに本屋に立ち寄ると、愛読書でもある「Dig」誌の新しい号が。未チェックだったなぁ~と目をやると、な・なんと真夏の号に相応しいサイケ特集!ときたもんだ。最近はブラジルだなんだとこ

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非公開コメント

これ欲しかったんですよ。聴いてみたかったんですよ。"アシッド・フォーク名盤"という謳い文句につられてオークションで探していたのですが、あとわずかのところで逃してしまいました。あの時は悔しかったなぁ。この記事を読んで更に欲しくなりました。よ~し今度は頑張るぞぉ~!!

おいどんさんへ

おいどんさん、こんばんは~。
コメントをありがとうございます。

喉から手が出るほど欲しかった訳ですよ。
今まで聴いていなかったことを悔やみましたねー。
オークション狙いと言わず、私の代わりに新装再発盤でも味わってくださいな。

とにもかくにも、これは一生モノですよ!

こんばんは

以前、Poler Bear様が記事にされてましたね!
欲しいんですよ、未聴なんで・・・
う~ん、一生もの?ですか・・・
早く早く===聴かなくっちゃーーー

ね、良かったでしょう! すごく!!
透明感に満ちて、美しく歪む、究極の浮遊感がたまらないですよね。
徹夜明けに、白々と明けていく東の空など眺めながら聴いていると、、
もう自分はあの世に行ってしまったのでは、なーんて錯覚にとらわれてしまったりします。
新装再発盤には、更に2曲が追加ですか・・・。
うーん、買うか買わざるか、悩ましいですね。

evergreenさんへ

evergreenさんどうもです!
コメントをありがとうございますね。

えっ!?そうでしたか、Poler Bearさんもアップされていましたか。これはご挨拶に伺わねば!

ええ、もう、これはですね、安心なさってください。
間違いなく本物の傑作ですよ!
evergreenさん、急ぎましょう!!
今更、私が申し上げるのも何ですけれど。

とにもかくにも、私の人生に必要な1枚となりましたよ。

nyarome007さんへ

nyarome007さん、コメントをありがとうございます!!
感謝しております、背中を押してくださって。

しばらくはちょっと言葉にならなくて・・・。
これは大変なレコードですね。
繰り返し聴いていたら、やはりこのまま逝ってしまっても良いのかもなんて気にさせられますよ。
はあ~。恐ろしい。

たかがロック・ミュージックのために今までいろいろと犠牲を払って来ましたけれど、これでチャラになりました。楽勝ですね!

こんばんは。TBありがとうございます。
このレコードの怖いところは中毒性ですね。俺もこれは聴きまくりました。サイケ・フォークかくあるべし。
こういうレコード聴いちゃうとレア盤の魅力に目覚めますよね。対外ハズレなんですが(笑)

kura_moさんへ

kura_moさん、コメントとトラックバックをありがとうございます!

念願叶ってようやく浸っています。
どうして今の今まで聴いて来なかったのだろう?というヤツです。
最高、最強、・・・、いえ、もう何も言うことないですね、これは

ハズレの中にこんなブツがあるなら良い意味で困りものですよね。
わかっちゃいるけどやめられない、で身を持ち崩してしまうかも知れませんね。
プロフィール

北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
見当違いのことばかりですけれども、どうかご容赦のほどを。

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