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Lil Greenwood / Walking And Singing The Blues (2002)



Lil Greenwood姐さんのアンソロジーCD、『Walking And Singing The Blues』(2002)を選んでみました。
例によって興味半分で購入してみた訳ですけれど、やはり実際に聴いてみなけりゃ判らないという典型のような好盤ですよ。


繰り出されるジャンプ・ブルースの束は一聴して古めかしい演奏ではありますが、残されたスクラッチ・ノイズの雰囲気も良いものです。


今回の主役でありますLil Greenwoodはと言えば、姉御肌で威勢の良く野太い歌声を振り回し堂々と渡り合っているがすぐに判ります。


実に渋いのですけれども味のあるシンガー、味わい深いシンガーと言うだけでは物足りず、鼻っ柱の強さを窺えます。知らず知らずのうちにじっくりと耳を傾けてしまいます。
その気概に惚れてしまうこと請け合いですよ。 


M1「Heart Full Of Pain」の続編、と言うよりも出し直しシングル曲と思しきM12「No More Heart Full Of Pain」とM13「Open Your Eyes」の2曲は珍しくライヴ音源です。
ブックレットにはModern Records製のシングル盤のレーベル写真が掲載されているくらいですから、両面ともライヴ録音のシングル盤なのでしょうね。


客に煽られたのか、はたまた客を煽ったのかM13「Open Your Eyes」の方には凄まじい熱気が渦巻く瞬間が見事に封じ込まれていますよ。
気性の激しさよろしく、演奏ともども今にも唾が飛んで来そうな迫真の実況中継の様相です。


M15「Grandpa Can Boogie Too」以下のFederal Records録音ではThe Four Jacksなどがバック・ヴォーカルを務めています。
これが噂のThe Four Jacksですね。同時代にThe Jacksというグループも居まして紛らわしいことこのうえないというやつです。


また、この頃の録音になりますと徐々に重厚さも帯びて来まして、ゴスペルの要素もちらほらと見受けられる気もします。


それからクレジットを確認して大変に驚いてしまったのが、収録曲の曲作りの大半にLil Greenwood自身が絡んでいるという点です。
1950年代にしてこんなことが既にあり得るものなのですね。


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デューク・エリントン

                                 「マイ・ピープル」 chitlinさんのブログで紹介されていたリル・アンダーウッドがボーカルを務めているエリントン楽団のアルバムです。 ビッグ・バンド・ジャズはほとんど聴かないのですが、な

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リル・グリーンウッドは「デューク・エリントンズ・マイ・ピープル」での歌しか知らないんですが、活動期間も長いし、在籍レーベルもたくさんあるのでこういったアンソロジーものが良さそうですね。しかもエースだし。(^^)

スワンさん、コメントと初トラックバックをありがとうございました。こちらでは初、です!

もう、そのAce Recordsの徹底ぶりが息苦るしいくらいですよ。
質量ともに抜群でして、あっと言う間に引き込まれてしまいますね~。歌の迫力も満点です!
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北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
見当違いのことばかりですけれども、どうかご容赦のほどを。

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