ここ半月ばかしのエントリについては想像以上にきつかったので、本日はバブルガム・ポップで軽く行ってみようかと。
Salt Water Taffy の唯一のアルバム、『
Finders Keepers 』(1968)のご紹介です。
半数を占める夢見るような女性ヴォーカル曲も勿論、良いのですけれども。
極めつけはやはり表題曲のM1「
Finders Keepers 」に尽きますね。
子供声の稚さに胸が締め付けられ、なのに頬は緩むという極楽へと連れて行かされる訳ですよ。
エレキ・シタールが幅を利かせるM3「
The Girl Is Broken 」にもメロメロなのですけれどもね。
とにかく、この綿菓子のような音には身も心もほだされっ放しです。
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チェッペリン(向井はこう発音してた)のつぎがコレですかい。ジェットコースターのような興味の矛先ですね!
ファンダーキーパース、トニーリヴァースによる物凄くレヴェルの高いカヴァーがあるんですよね。筋肉質で肺活量が上がったような。それがたしか71年とか?この時期にコレに目をつける彼の彗眼は確かです。
surregatherさん、こんばんは~。
コメントをありがとうございますね!
振り幅を大きく、というのが本ブログの裏ルールのひとつなのですよ、実は。
言い換えると単純に浅く広くということっす。(汗)
>トニーリヴァースによる物凄くレヴェルの高いカヴァー
surregatherさんはこういう方面が特にお詳しいですよね。Tony RiversもCastawaysもろくに聴いたことがないので課題といたしますね。
非情に参考になりますよ。これからもご教示願います!
Salt Water Taffyってバブルガム・ポップなんですか!?よくソフト・ロックの名盤としても取り上げられていますよね。私的にはどっちでも全然OKなんですけど(笑)。
実はずっと聴きたくてチェックしてたのですが未だ聴けていないアルバムです。なんとか入手せねば!
"綿菓子のような音"に酔いしれたいですぅ~♪
これ、名前は知っているのですが今まで聴いた事のないグループなのです。良さそうですね。今度機会があれば入手を試みたいと思います。
おいどんさん、コメントをありがとうございます!
所属のBuddha Recordsと言いますと先入観でバブルガム・ポップを連想してしまうのですよ~。
傍系にThe Lovin' Spoonfulという例外はある訳ですけれどねぇ。
で、OKもOK!オールOKですねっ。
それにしてもスゴく良く出来ているのです。
とろけてしまうようなめくるめく音世界が待ち受けておりますよ!
Cottonwoodhillさん、どうもです!
コメントをありがとうございますね。
もしSalt Water Taffyのことを好き好きと触れ回っていれば女子にモテそうな、そんな気さえして来ますよっ。
そんなことはともかく。
胸躍る歌と曲が目一杯詰まっていますので、是非お試しください!