Velvet Crushのギタリスト、
Jeffrey Borchardtが平行して続けている(いた?)
Honeybunchというグループの、
Four Letter Words Recordsから発売された片面シングル盤です。
たったの1曲入りで実際に物凄くちゃちな作りのジャケットながら、輸入盤店の7インチ・シングル売り場でこんな可愛らしいジャケット・デザインに出くわしてしまったら購入しない手はないでしょう。
それこそ、学生時代には手当り次第に7インチ・シングルを漁っていましたので何の躊躇もありませんでしたし。
その唯一の収録曲がM1「
Endure Me」と言いまして非常に良質なギターポップなのです。
いたって何の変哲もない3分間ポップではありますけれど、文字通りの珠玉のポップ・ソング。
簡潔な演奏と何の気取りも衒いもない歌が実に素晴らしいのです。
ギターポップの良心と申しましょうか、
Velvet Crushの姿勢にも通ずるものがありつつその無垢な佇まいから発せられる地味な音こそが非常に滋味溢れるものなのです。
こういう何でもないような、プラスティックの欠片のようなポップ・ソングがいちばん好きだったりします。
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Velvet Crush大好きですよ。ヴェルクラ絡みでHoneybunchの名前は知ってました。しかしなんともキュートなジャケットですね。確かに買わずにはいられない魅力を放っています。
しかも内容もかなり良さそうじゃないですか!!
"プラスティックの欠片のようなポップソング"って表現にクラクラっと来ちゃいました(笑)。
おいどんさん、どうもです!
コメントをありがとうございます。
これはもう15年以上前のことなんですよね~。
月日が流れるのは速いです。
ですけど、音楽はいつでもそばに居てくれる訳ですよ。
Honeybunchの編集盤CDが出ていまして、私は音源だけ持っています。
出来不出来に波があるかなといった感じがします。
人脈から言っても聴いて損はなですよ、やっぱり!
ワタクシももちろん買ってました。笑
ハニーバンチは他のサイドユニット系に比べて値段も安く売られていたんで結構集めましたね。後のコンピCDですべて用は足りるんですが。。(^^;
ジェフリー、今なにやってるんだろう。。
kura_moさん、どもども!
いやー、コメントをありがとうございますね。
ホントに奇遇ですよね。
まさか、と思いつつも、kura_moさんと私ならあり得る話ですよね!
私もあと2枚ほど持っているのですが、どちらも温かいポップ・ソングばかりです。(のはずです、確か)
それにしても、「Endure Me」が最高です!
Velvet Crushのふたりもどうしてるんでしょ?