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Sonny Clark / Dial "S" For Sonny (1957)



映画『ダイアルMを廻せ』(1954)の表題をもじったSonny Clarkの『Dial "S" For Sonny』(1957)を取り上げてみます。


今から50年も前に発売されたということは、当時50歳の方が何と100歳を迎える慶事でもある訳です。(←当たり前です)


初めてのリーダー・アルバムにしてSonny Clarkの誕生日に録音されたというAlfred Lionによる粋な計らいも眩しい1枚です。


Hank Mobleyの何とも微妙なテナー・サックスに対して切れ味鋭いArt Farmerのトランペット。そこに割って入るCurtis Fullerのトロンボーンのまろやかな音色。
これもまた黄金の三管編成と呼べることでしょう。


肝心のSonny Clarkはと言えば、強烈な存在感はないものの飽くまでもブルージーに、そして滑らかに淀みなく鍵盤を意のままに操っています。


本編の最終曲、M6「Love Walked In」がこれまた洒落たピアノ・トリオ作品でして、和やかに大円団を迎えるという訳なのです。


筋金入りのハード・バップ作品、『Dial "S" For Sonny』。
お薦めです。


 
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非公開コメント

正に「クール・ストラッティン」は一日にして成らず、という感じですね。
ソニー・クラークの地味な存在感は俺も結構好きです。何よりブルー・ノートのミュージシャンですからね。
レコ屋では「クール・ストラッティン」「トリオ」ばかりがフィーチャーされていますが、そんなのみんな持ってるっつーの!
早速チェックしてみます。

kura_moさん、どうもです。
コメント感謝です!

>正に「クール・ストラッティン」は一日にして成らず、という感じ
思わず頷いてしまいましたよ。その通りですね。
“とばすぜ”の方で取り上げた『Sonny's Crib』にはJohn Coltraneも加わっていまして、そちらも勿論聴き応え充分ですし。
Blue Noteの底力というかSonny Clarkの腕の良さを思い知るはめになりますね。
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北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
見当違いのことばかりですけれども、どうかご容赦のほどを。

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