ももいろクローバーZ. / 3B junior Live Final “俺の藤井” 2014
先日、2014年初の推し事である『3B junior Live Final “俺の藤井” 2014』のライヴ・ビューイングに行って参りました。
紅白歌手、ももいろクローバーZが所属するスターダストプロモーションの芸能3部のジュニア部門から選抜された3Bjuniorによる新春イベントというものです。
率直な印象としては泡沫感、とでも言いましょうか。既に解散が決定しているグループや3人も“転校”が決定しているグループも普段以上に新年の事始めに専念しようとする姿。思い出作りとは言わないまでも女性アイドルの寿命なんて知れたものですので。
そして、改めて感じたのは奇才、前山田健一と振付師の石川ゆみという2人の存在です。ももいろクローバーZの場合にはこの2人の下支えがあるからこそなんだと。
前座とも呼べるみにちあベアーズの出番が終わるとたこやきレインボーというグループが登場。大阪出身ですね。最後の歌がやけにファンキーだったなという印象でした。
元気いっぱいなのは勿論、良いことです。それにしても奇を衒う必要はないと思うんですが、直球勝負が求められていないということなんでしょうか。
解散が決定しているというKAGAJO☆4やチームホタルイカ、チーム大王イカといったグループにはまるで馴染みがないので何とも言えないところでももいろクローバーZの玉井詩織を含む4人の3Bjunior卒業式。
同い年であろうこの4人、やはり玉井詩織の雑草ぶりが際立ちます。
いよいよチームしゃちほこの出番です。名古屋の出身ですね。
事前に少しだけ注目していました、既に魅せる力を備えているんですね。歌の上手い下手に差が出ているのが判りますけども熱いステージに違いはありませんでした。割と気に入っている「乙女受験戦争」のほかに「大好きっ!」というのが好印象です。今後の活躍に期待です。
そして、私立恵比寿中学によるおよそ5曲には圧倒されました。正直に申し上げまして見くびっていました。“学芸会”どころの騒ぎではありませんでした、完成度の高いステージでしたし。流石にさいたまスーパーアリーナを満席にした実績があるなと感心しきりですよ。
人数が多い割りにはグループとして出来上がっていますし、場慣れした様子がとても伝わって来ました。こういうグループが俳優事務所から輩出されるというのも興味深いことです。
続く限定ユニットのてんかすトリオとチーム東名阪辺りではライヴ・ビューイング会場もすっかりと温まりまして。良い流れですね。
特にももいろクローバーZの有安杏果を擁するてんかすトリオの方は本日限りでは勿体ないほどに歌の上手い3人ですのでいつかどこかで再登場なり音源化なりを希望しておきます。
肝心のももいろクローバーZと言えば、貫禄のひと言です。黄金聖闘士風の衣装よろしく、輝きが違いますね。自信に満ち溢れています。別格ですね。また、overtureのありがたみや自己紹介の重要性も痛感しました。
まずは「BIRTH Ø BIRTH」から「仮想ディストピア」への繋ぎは良かったんですが、どうも新曲の「泣いちゃいそう冬」には違和感が残ります。最後に歌われた「鋼の意志」も同様です。
「いつか君が」で気持ちを上げて「空のカーテン」でしおらしく歌う。「労働讃歌」で盛り上げて「行くせっ!怪盗少女」で最高潮を迎える。鉄板ですね。リーダー、百田夏菜子の宣言も力強いものでした。
最後の最後に全出演者が揃って「七色のスターダスト」を歌うという大円団。
はっきりとしたのはアイドル云々は無関係にももいろクローバーZのことから目を離すことが出来ないということです。
紅白歌手、ももいろクローバーZが所属するスターダストプロモーションの芸能3部のジュニア部門から選抜された3Bjuniorによる新春イベントというものです。
率直な印象としては泡沫感、とでも言いましょうか。既に解散が決定しているグループや3人も“転校”が決定しているグループも普段以上に新年の事始めに専念しようとする姿。思い出作りとは言わないまでも女性アイドルの寿命なんて知れたものですので。
そして、改めて感じたのは奇才、前山田健一と振付師の石川ゆみという2人の存在です。ももいろクローバーZの場合にはこの2人の下支えがあるからこそなんだと。
前座とも呼べるみにちあベアーズの出番が終わるとたこやきレインボーというグループが登場。大阪出身ですね。最後の歌がやけにファンキーだったなという印象でした。
元気いっぱいなのは勿論、良いことです。それにしても奇を衒う必要はないと思うんですが、直球勝負が求められていないということなんでしょうか。
解散が決定しているというKAGAJO☆4やチームホタルイカ、チーム大王イカといったグループにはまるで馴染みがないので何とも言えないところでももいろクローバーZの玉井詩織を含む4人の3Bjunior卒業式。
同い年であろうこの4人、やはり玉井詩織の雑草ぶりが際立ちます。
いよいよチームしゃちほこの出番です。名古屋の出身ですね。
事前に少しだけ注目していました、既に魅せる力を備えているんですね。歌の上手い下手に差が出ているのが判りますけども熱いステージに違いはありませんでした。割と気に入っている「乙女受験戦争」のほかに「大好きっ!」というのが好印象です。今後の活躍に期待です。
そして、私立恵比寿中学によるおよそ5曲には圧倒されました。正直に申し上げまして見くびっていました。“学芸会”どころの騒ぎではありませんでした、完成度の高いステージでしたし。流石にさいたまスーパーアリーナを満席にした実績があるなと感心しきりですよ。
人数が多い割りにはグループとして出来上がっていますし、場慣れした様子がとても伝わって来ました。こういうグループが俳優事務所から輩出されるというのも興味深いことです。
続く限定ユニットのてんかすトリオとチーム東名阪辺りではライヴ・ビューイング会場もすっかりと温まりまして。良い流れですね。
特にももいろクローバーZの有安杏果を擁するてんかすトリオの方は本日限りでは勿体ないほどに歌の上手い3人ですのでいつかどこかで再登場なり音源化なりを希望しておきます。
肝心のももいろクローバーZと言えば、貫禄のひと言です。黄金聖闘士風の衣装よろしく、輝きが違いますね。自信に満ち溢れています。別格ですね。また、overtureのありがたみや自己紹介の重要性も痛感しました。
まずは「BIRTH Ø BIRTH」から「仮想ディストピア」への繋ぎは良かったんですが、どうも新曲の「泣いちゃいそう冬」には違和感が残ります。最後に歌われた「鋼の意志」も同様です。
「いつか君が」で気持ちを上げて「空のカーテン」でしおらしく歌う。「労働讃歌」で盛り上げて「行くせっ!怪盗少女」で最高潮を迎える。鉄板ですね。リーダー、百田夏菜子の宣言も力強いものでした。
最後の最後に全出演者が揃って「七色のスターダスト」を歌うという大円団。
はっきりとしたのはアイドル云々は無関係にももいろクローバーZのことから目を離すことが出来ないということです。
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