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Tarentule / Tarentule (1977)

tarentule
Tarentuleというグループの同名アルバム、『Tarentule』(1977)です。
何をきっかけに購入したのかまったく記憶していませんが、思わぬ掘り出し物といったところでしょうか。


古色蒼然としたフォークという体裁の音を鳴らすフランス出身の4人組でして、それぞれがギターやパーカッションのほかにもヴァイオリンやらマンドリン、チェロ、リーコーダー、オカリナにダルシマーからハーディー・ガーディーまでさまざまな楽器を器用にこなしていることによって独特の味付けとなっている辺りが興味深いです。


残念なのかどうかはともかくといたしまして、上記の楽器から連想することの出来るお伽噺のような可愛らしい音世界ではなくて、裏ジャケットに掲載されたむさ苦しい男性4人の姿の通りの生真面目で正統派という印象です。


きっちりとした演奏とコーラスから相当に技巧的であることも判りますし、7分を超えながら起承転結を示すM1「Branles (Dits D'Ecosse) - Le Déserteur Du Régiment D'Auvergne - Air D'après Gaillarde D'Hassler」が冒頭に配置されたり、M5「Au Saint Nau - Noël Anglais」の前半では歌のみで進行するなどいろいろな工夫が凝らされているので飽きさせない内容です。


また、ある種の様式美というか伝統的な手法が行き過ぎてプログレッシヴ・ロックの感触さえ感じさせるところがあるんですがそれが良い方向へと転がっているのかとも考えられます。
とても完成度が高いので思わず居住まい正したくもなりますね。


♪「Branles (Dits D'Ecosse) - Le Déserteur Du Régiment D'Auvergne - Air D'après Gaillarde D'Hassler」Tarentule



♪「Au Saint Nau - Noël Anglais」Tarentule



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北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
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