Heavenly / Heavenly VS. Satan (1991)

今回はみんな大好きHeavenlyのデビュー・アルバム、『Heavenly VS. Satan』(1991)を取り上げてみます。
以前コチラでご案内したデビュー・シングルの2曲が追加収録された日本盤CDのブックレットにも書かれているように、農場(!)で録音されたために音質がショボイので、収録曲全部が地味に聞こえて来るというこの不遇ぶり。
低予算にもほどがあるというものですけれど、その程度のことくらいはこの手のインディー・バンドには屁のツッパリにもなりません。
そうです、一見地味な印象でしかないんですが、どの曲も小鳥がさえずるような可愛らしさを持っています。
ライヴの定番曲、M1「Cool Guitar Boy」ですら優しげな雰囲気を醸し出しつつフォーキーな感触なのです。
勿論、全曲お気に入りなのですけれど特別なのはM4「Shallow」ですね。翳りのあるうら寂しそうな曲調が胸に響きますよ。
ベーシストのRobert Purseyが前身グループであるTalulah Goshの初代メンバーだったことを知ったのはだいぶ後になってからのことですけれども。
M4「Shallow」については、これまたちょいとイイ話がありまして。
記憶が正しければ1992年の来日公演の際のことです。
今は亡きヴァージン・メガストア新宿店にて彼女たちのインストア・ライヴが開催されました。
演目は1曲を除いて、もう憶えていません。目の前に居たAmelia Fletcherがあまりにも可愛いからかも知れません。
途中でAmelia Fletcherがリクエスト曲を募りました。
どうせなら聞かせて欲しいと思い立って私、chitlinが“Shallow!”と叫んだのですよ、はい。
その当時は未だこの『Heavenly VS. Satan』の日本盤CDは発売されていなかったので、ほかの皆さんのためにと。(コラ
すかさずRobert Purseyが“Matthew Hates Shallow.”と洒落にならないひと言を。
弟ドラマーのMatthew Fletcherは不貞腐れながらも勿論、きちんと演ってくれたので冷や汗をかきつつもじっくりと拝聴。良い思い出となりましたとさ。
記憶が正しければ1992年の来日公演の際のことです。
今は亡きヴァージン・メガストア新宿店にて彼女たちのインストア・ライヴが開催されました。
演目は1曲を除いて、もう憶えていません。目の前に居たAmelia Fletcherがあまりにも可愛いからかも知れません。
途中でAmelia Fletcherがリクエスト曲を募りました。
どうせなら聞かせて欲しいと思い立って私、chitlinが“Shallow!”と叫んだのですよ、はい。
その当時は未だこの『Heavenly VS. Satan』の日本盤CDは発売されていなかったので、ほかの皆さんのためにと。(コラ
すかさずRobert Purseyが“Matthew Hates Shallow.”と洒落にならないひと言を。
弟ドラマーのMatthew Fletcherは不貞腐れながらも勿論、きちんと演ってくれたので冷や汗をかきつつもじっくりと拝聴。良い思い出となりましたとさ。
スポンサーサイト