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Tender Trap / Film Molecules (2002)

tendertrap
みんな大好きHeavenly


まだまだ続くHeavenly関連のエントリなんです。
今回は最近になって久しぶりに新しいアルバムを発売したというTender Trapのご案内。Amelia FletcherRob Purseyが中心となったグループですね。


前回はMarine Researchの『Sound From The Gulf Stream』(1990)のことを結果的にこき下ろしてしまった訳ですが、この1枚目のアルバムでもある『Film Molecules』(2002)はですね、どちらかと言えば前身グループであるHeavenlyに先祖帰りでもしたかのような印象なんですね。
ひねりを効かせようとしていることも判りますし、もうすでにゼロ年代の録音なので何かしら新しいことに取り組んでみようという意欲的なところもある訳ですけれども。


どうしても仕方のないことですよね、『Heavenly VS. Satan』(1991)と『Le Jardin De Heavenly』(1992)頃のような音を期待してしまうんです。それは間違っているはずです、判ってはいます。


本人たちが納得のうえで演っているのであればそれはそれで問題ないかとは思いますが、ここでも趣味の延長にしか聞こえないものになっているような気がします。もともと広く大衆に訴えかけるような音楽ではないにもかかわらず1990年前後には妙な追い風が吹いていたんですよね。端からTalulah GoshHeavenlyの時から趣味の域を出てはいなかったと言えますが、あの頃、彼らが20代の頃と同じように半ば向こう見ずな突っ走り方をしようとして、こういうことを演っているんです聴いてみてくださいと差し出されたものがこれでは物足りないと言いますか期待はずれと言いましょうか。


さまざまな効果音を仕込んだり、挙げ句M13「You Are Gone (So You Should Go)」なんかは半分以上がインストゥルメンタルだったりといろいろ趣向を凝らしてはいるんですが、一向に引っ掛かっては来ないんですよね。歯痒いです。
ここで喜んで楽しむことが出来るのがファンであるのかどうかも判りませんし変に冷静になって聴いてしまうのも事実なんです。

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北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
見当違いのことばかりですけれども、どうかご容赦のほどを。

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