Guns N' Roses / Appetite For Destruction (1987)

Guns N' Rosesのデビュー・アルバムを久しぶりに聴いてみました。『Appetite For Destruction』(1987)ですね。
M6「Paradise City」とM9「Sweet Child O' Mine」なら、たまに通勤電車の中で耳栓代わりに聴いているんですけどね。
発売当時は高校1年生でした。金銭的な余裕がなかったので友人に頼んでダビングしてもらったカセット・テープを聴いていました。その時にはM3「Nightrain」がお気に入りでしたよ。
ヨコノリのハード・ロックという内容もさることながら、派手な見た目のせいもありまして随分と話題を呼んでいましたよね。新人としては破格の扱いだったと思いますし、それに相応しかったですね。
公序良俗に反するもともとのジャケット・デザインやらグループの危ない雰囲気などを抜きにしても、懐かしさを感じさせることなく面白く聴くことが出来る音ですね。
M1「Welcome To The Jungle」なんかは初っ端のW. Axl Roseの咆哮にゾクゾクするものが未だにありますよ。そして、あの歌。どうやったって人を惹き付ける力を持っていますよね。
2本のギターの絡みというか役割分担も上手く練られていまして心地良いですね。本当なのかどうか、Slashがピックの代わりに十円硬貨を使っていて、来日公演の際に大量に両替えしたとか何とかという話もあったり。
いずれにしても、M6「Paradise City」を始めとするそのロックン・ロールなノリの良さが抜群なんです。何だか爽快感さえ残ります。
やはり、Guns N' Rosesは1980年代を代表するグループだと思わせてくれますし、この『Appetite For Destruction』は記憶に残り続ける1枚ですね。
♪「Welcome To The Jungle」Guns N' Roses
♪「Paradise City」Guns N' Roses
♪「Sweet Child O' Mine」Guns N' Roses
♪「Paradise City」Guns N' Roses
♪「Sweet Child O' Mine」Guns N' Roses
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