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和田アキ子 / ダイナマイト ソウル ワダ アキコ (1996)

wada
思い立ったが吉日、和田アキ子の編集盤でありますところの『ダイナマイト ソウル ワダ アキコ』(1996)を聴いてみました。
意外とすぐに手の届くところに仕舞ってありまして、『Can Hear The Heart Beating As OneYo La Tengoと『The Royal SkaCarlos Malcolm And His Afro-Jamaican Rhythmsに挟まれておる訳です。


表題からも判りますように真っ黒な、真っ黒過ぎる和田アキ子の歌を存分に堪能することが出来る1枚です。臨場感が溢れまくるライヴ音源を紛れ込ませている辺りも憎らしい編集ですよ。


そんなライブ録音としてはM3「どしゃぶりの雨の中で」とM8「パパのニュー・バッグ」が『和田アキ子オンステージ』(1970)から、M6「スピニング・ホイール」とM7「黒い炎」とM9「夏の夜のサンバ」が『和田アキ子リサイタル ~日劇に於ける実況録音』(1973)から収録されていますよ。


スタジオ録音のM14「どしゃぶりの雨の中で」と比較して断然、熱くかっ飛んでいるライヴ版のM3「どしゃぶりの雨の中で」の迫力と言いましたら言葉になりませんね。生バンドとの見事な一体感もさることながら、完全にこの歌をものにした和田アキ子が冴えに冴えています。
この生バンドも素晴らしくてですね、M8「パパのニュー・バッグ」ではギターの代わりにピアノが大活躍ですよ。本当に当時のバンドマンたちの腕前には舌を巻くほかないですね。


収録曲はデビューしてからまだ数年の音源ばかりだと思われますし、力で強引にねじ伏せる印象もなきにしもあらずといったところではありますが。それでも、まだまだ円熟とはほど遠い瑞々しささえ感じさせるR&Bの連続です。
M10「古い日記」なんかも堪りませんよ、そのぴっちぴちの魅力が。


そして、これだけは言えるんですよね。R&Bの真髄がここにはありますよと。これは紛うことなき事実なんです。


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北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
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