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Alec Eiffel

本日、3月31日というのは彼のエッフェル塔が完成して126周年という半端な時機なんですね。


PixiesのTrompe le Monde(1991)収録曲、そしてシングル曲にAlec Eiffelというのがありまして。今ではそんなPixiesも再結成を果たして活動中らしいんですがちっとも関心を持つことが出来ません。観たい、聴きたいのは40代の中年たちの姿や音ではないんですよね、少なくとも。


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ももいろクローバーZ / 青春賦 (2015)

青春賦
ももいろクローバーZの最新シングル盤の『青春賦』(2015)です。
無茶な攻め方ですが2015年上半期、3連続シングルの第2弾です。


主演映画、『幕が上がる』(2015)の主題歌でもある表題曲のM1「青春賦」。ももいろクローバーZのラジオ番組の中で初めて聴いた訳なんですが、その時には特に何も感じるものがなかったのが正直なところでした。それがいつしか耳にこびりついて離れなくなって来たのは、歌はともかくとして演奏面においてとても確かなものがあるからではないかと気付き始めたためです。
2コーラス目に入るとドラムスとベースギターの揺るぎない存在感が目立ちますよね。M5「青春賦 off vocal ver.」にしても当然、聴きどころに当たります。
時節柄、某かの卒業の雰囲気にも似合っていますし途中に入る台詞にも胸に迫るものがあります。良曲です。


以下、3曲とも『幕が上がる』の挿入歌だというもの。
新たに5人で録音し直したM2「走れ!-Z Ver.-」について。こればかりはもともとのももいろクローバー時代のものの方がいろいろな部分で勝っていると感じます。
大きなライヴの際に披露される、つまりはダウンタウンももクロバンドでのギターの旋律が頻繁に切れ込んで来るものが編曲の基になっているようですが、それはどうしてもライヴという場でのお楽しみであるという感覚がありますし、今現在の歌声にも違和感を覚える訳です。


爽やかさが溢れ返るM3「行く春来る春」。若さってもはや羨ましいものですし、微笑ましいですね。
例えば、KISSとの「夢の浮世に咲いてみな」と比較してしまうとその振り幅の大きさに驚くほかないんですが、カップリング曲とは言えど抜かりのない仕上がりなので不満どころか満足度の高い印象さえ残ります。


M4「Link Link」では歌い出しが佐々木彩夏という珍しさ。さらにはある種の前向きな姿勢というか品行方正さが前面に押し出されているといういかにも優等生的な1曲。
こう言っちゃ申し訳ないですが、先ほども挙げた「夢の浮世に咲いてみな」などはなかったことにしても良いくらいの充実感です。まさに本盤、『青春賦』には外れがありませんね。


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灌漑池

本日、3月27日は日本で初めて手話を考案したという古河太四郎のお誕生日。


所謂、花粉症に酷く悩まされる季節の真っ只中。ここに来ましてマスクの着用を避けて来た理由を思い出しました。1週間程度のマスク着用で耳の付け根が痛むんですよ。これもまた悩ましい。


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世界初の機械式テレビジョン実演成功 90周年

Televisionを初めて聴いた時にがっかりとしてしまったことはここだけの話です。
あの歌声に抵抗感がありまして。


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環論

本日、3月23日はドイツ出身のAmalie Emmy Noetherという数学者のお誕生日。


さあ、いよいよ年度末です。来期を実りある1年にするためにも良い結果を残しておきたいものです。


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春分

本日、3月21日は春分の日。


寒さにどうにか対応して来た身体のそこかしこがむず痒くて仕方なくなって来る今日この頃。これはもうすでに春ですね。


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ももいろクローバーZ / 月刊TAKAHASHI 3月号

ももいろクローバーZの『月刊TAKAHASHI 3月号』のライブ・ビューイングに行って参りました。
この『月刊TAKAHASHI』というのはAE会員向けに全国各地のライヴハウスで開催される月に1度のライヴ。今回は3月12日にZepp Tokyoで開催されたその3回目です。


時節柄、客入れとして「卒業尾崎豊が流されているところで着席。
平日開催が多いというのに発表されている範囲で今後は19時開演が皆無なのが残念です。


いつものovertureから1曲目が「キミとセカイ」で幕が上がりまして間髪入れずに「MOON PRIDE」、そして何故だかTVサイズでの「DNA狂詩曲」から「天手力男」と畳み掛ける展開。
行きがけに“館内ジャンプ禁止”という貼り紙を見かけましたが、なかなか難しいですよね。ライブ・ビューイング会場の映画館の館内も沸き立ちます。


自己紹介を済ませたところで5人でリズムをとって行き、そのまま「5 The POWER」へ突入。もう1曲、『5TH DIMENSION』からの「仮想ディストピア」という珍しい流れ。
続く「いつか君が」を歌い終えると高等学校を卒業したばかりの佐々木彩夏に対して改めて卒業を祝うという茶番劇。


次の「GOUNN」の歌い出しを百田夏菜子が失敗しつつ笑って済ませたところから雲行きが怪しくなったような気がしないでもないです。


そしてまた「Chai Maxx ZERO」、「Chai Maxx」と繋げるのを定番化しようが構いませんが、今回に限っては怒りさえこみ上げて来ました。
Chai Maxx」の間奏において、この『月刊TAKAHASHI』を取り仕切る“名人”こと高橋文彦がステージ端に登場して4月開催の『ももクロどんたく』か何かの告知を始めるとももいろクローバーZの5人が胸に手を当ててそれを清聴するといったひと幕が。
こんなにも最悪な演出は初めてです。侮辱にもほどがあります。途端にがっかりしました。


その後は『炎の七番勝負 番外編』なるものがまたもや4月に中野サンプラザにて開催される旨が玉井詩織より突然、発表されるなど。


最後は「BIONIC CHERRY」、「黒い週末」、KISSとの連名シングル曲でもある「夢の浮世に咲いてみな」で締め。


アンコールでは最新シングル曲の「青春賦」、「走れ! -Zver.-」、「スターダストセレナーデ」という3曲を歌ってくれました。


最後の最後にライブ・ビューイング会場向けの挨拶というか高城れに抜きの茶番劇も抜群に面白かったので、余計に「Chai Maxx」の件については腹立たしくて仕方ありません。以上。


IWD

まさに三寒四温というんでしょうか。暖かくなって来たと思ったら寒くてたまらない日が続く今日この頃。


休日ともなると温かい布団の中から抜け出すことが困難であります。


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インスタントラーメン

本日、3月5日は彼の日清食品の創業者、つまりチキンラーメンやカップヌードル生みの親である安藤百福のお誕生日。


以前にも書いたことありますが、北沢オーストラリアと日清カップヌードルは同い年。これは浅からぬ因縁を感じさせるものがありますね。


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Girls Day

桃の節句ですね。


近所をほっつき歩いてみますといつの間にやらあちらこちらで梅の花が咲き始める季節となりました。


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プロフィール

北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
見当違いのことばかりですけれども、どうかご容赦のほどを。

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