ももいろクローバーZ / ももクロくらぶxoxo ~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2015
2月11日に横浜アリーナで開催されたももいろクローバーZの『ももクロくらぶxoxo ~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2015』へと今年も行って参りました。
ロッテが協賛のニッポン放送主催のイベントなので今回も板チョコをひとつ、帰り際にいただきました。
実は横浜までの経路を間違えてしまい開演時間には間に合いませんでした。非常に悔しい思いでいっぱいですね、新曲の「夢の浮世に咲いてみな」の初お披露目をまんまと観逃したことになるので。
そんな訳で2曲目の「MOON PRIDE」からアリーナ席とは思えないスタンド席のような遠い位置に着いて参加と相成りました。
続く「Chai Maxx ZERO」からの自己紹介を経て早くも茶番劇に突入かと思いきや、「黒い週末」と「労働讃歌」にて会場も大盛り上がり。「労働讃歌」ではセンター席を囲う外周の花道をももいろクローバーZの5人が巡るという演出も。
ここで吉田尚記アナウンサーが登場し、レギュラー番組である『ももクロくらぶxoxo』中の『教えて!ももクロ先生!』をステージ上で再現するという場面へと。
聴取者からの質問に回答して行くうちに落語家の春風亭昇太から小噺を伝授されるひと幕があるんですが、こういう時には玉井詩織が上手く立ち回っているのが良く判ります。
続いては高城れにと佐々木彩夏のふたりによる山形なるユニットの「私のアメリカンチェリー」、「シングルベッドはせまいのです」ももたまい、「ありがとうのプレゼント」有安杏果、「だってあーりんなんだもーん☆」佐々木彩夏というユニット曲とソロ曲が披露されました。
最近ではこんな機会でないと観ることもなくなって来たので良き計らいでしょう。
と、ここで再度、吉田尚記アナウンサーが登場し番組収録時のNG写真を紹介して行ったところでラジオドラマ、『玉井がクローンになった3日間』をさらりと披露。玉井詩織の芸達者ぶりは相変わらずです。
荒井由美の「やさしさに包まれたなら」をカヴァーして締め括りというのが謎でしたが、15年後の設定というところに興味深いものがありました。自分自身に置き換えてみるとこれがまた非常に恐ろしい訳ですけれども。
引き続き吉田尚記アナウンサー司会の『ももクロ発想王決定戦!Zグランプリ』へという流れ。こういったものもこの手のイベントならではの内容ですよね。特筆すべき点がさして見当たらないという。
今度は前日に公開された推され隊のオールナイトニッポンRの模様が映し出されてひと段落。
終盤に来まして「overture」からの「走れ! Z ver.」で盛り上がるところなんですが、ピアノから始まるこの新録版にはどうにも馴染めません。周回遅れにもかかわらず無印時代の6人の歌声と無機質な音の作りが鼓膜にこびり付いて離れないからですが、例えば有名歌手がヒット曲を再録音し続けてそれが良かった試しがあるかと考えるとさもありなんさもありなん、と。
また、この流れの中での「 GOUNN」にもどことなく違和感。
そんなこんなで会場に到着するまでに無為な時間を過ごしてしまったことが影響しているのか、身を委ねて楽しむことが出来ていないもどかしさを無性に感じていましたが、もはや至高とも呼べる「灰とダイヤモンド」をじっくりと聴かせた後には初主演映画、『幕が上がる』のお蔵入り映像の数々を観賞。
今のところ、『行くぞ、全国!待ってろ、全館』という舞台挨拶全国行脚の参加には落選し続けているものの、否が応でも気持ちが上がりますね。
そして、「Chai Maxx」から「オレンジノート」に「サラバ、愛しき悲しみたちよ」と来まして「行くぜっ!怪盗少女」という最強の展開ですよ。
観に来て良かったです、素直にそう思いました。
外部ゲストも最小限でしたし中途半端にだれる場面も少なかったですし、来年に開催が決定した武道館へも足を運びたいものです。
ロッテが協賛のニッポン放送主催のイベントなので今回も板チョコをひとつ、帰り際にいただきました。
実は横浜までの経路を間違えてしまい開演時間には間に合いませんでした。非常に悔しい思いでいっぱいですね、新曲の「夢の浮世に咲いてみな」の初お披露目をまんまと観逃したことになるので。
そんな訳で2曲目の「MOON PRIDE」からアリーナ席とは思えないスタンド席のような遠い位置に着いて参加と相成りました。
続く「Chai Maxx ZERO」からの自己紹介を経て早くも茶番劇に突入かと思いきや、「黒い週末」と「労働讃歌」にて会場も大盛り上がり。「労働讃歌」ではセンター席を囲う外周の花道をももいろクローバーZの5人が巡るという演出も。
ここで吉田尚記アナウンサーが登場し、レギュラー番組である『ももクロくらぶxoxo』中の『教えて!ももクロ先生!』をステージ上で再現するという場面へと。
聴取者からの質問に回答して行くうちに落語家の春風亭昇太から小噺を伝授されるひと幕があるんですが、こういう時には玉井詩織が上手く立ち回っているのが良く判ります。
続いては高城れにと佐々木彩夏のふたりによる山形なるユニットの「私のアメリカンチェリー」、「シングルベッドはせまいのです」ももたまい、「ありがとうのプレゼント」有安杏果、「だってあーりんなんだもーん☆」佐々木彩夏というユニット曲とソロ曲が披露されました。
最近ではこんな機会でないと観ることもなくなって来たので良き計らいでしょう。
と、ここで再度、吉田尚記アナウンサーが登場し番組収録時のNG写真を紹介して行ったところでラジオドラマ、『玉井がクローンになった3日間』をさらりと披露。玉井詩織の芸達者ぶりは相変わらずです。
荒井由美の「やさしさに包まれたなら」をカヴァーして締め括りというのが謎でしたが、15年後の設定というところに興味深いものがありました。自分自身に置き換えてみるとこれがまた非常に恐ろしい訳ですけれども。
引き続き吉田尚記アナウンサー司会の『ももクロ発想王決定戦!Zグランプリ』へという流れ。こういったものもこの手のイベントならではの内容ですよね。特筆すべき点がさして見当たらないという。
今度は前日に公開された推され隊のオールナイトニッポンRの模様が映し出されてひと段落。
終盤に来まして「overture」からの「走れ! Z ver.」で盛り上がるところなんですが、ピアノから始まるこの新録版にはどうにも馴染めません。周回遅れにもかかわらず無印時代の6人の歌声と無機質な音の作りが鼓膜にこびり付いて離れないからですが、例えば有名歌手がヒット曲を再録音し続けてそれが良かった試しがあるかと考えるとさもありなんさもありなん、と。
また、この流れの中での「 GOUNN」にもどことなく違和感。
そんなこんなで会場に到着するまでに無為な時間を過ごしてしまったことが影響しているのか、身を委ねて楽しむことが出来ていないもどかしさを無性に感じていましたが、もはや至高とも呼べる「灰とダイヤモンド」をじっくりと聴かせた後には初主演映画、『幕が上がる』のお蔵入り映像の数々を観賞。
今のところ、『行くぞ、全国!待ってろ、全館』という舞台挨拶全国行脚の参加には落選し続けているものの、否が応でも気持ちが上がりますね。
そして、「Chai Maxx」から「オレンジノート」に「サラバ、愛しき悲しみたちよ」と来まして「行くぜっ!怪盗少女」という最強の展開ですよ。
観に来て良かったです、素直にそう思いました。
外部ゲストも最小限でしたし中途半端にだれる場面も少なかったですし、来年に開催が決定した武道館へも足を運びたいものです。