11月23日に開催された
チームしゃちほこの『
シャンプーハット発売記念FreeなLive』を観に行って参りました。快晴の折りにはるばる、ららぽーと柏の葉へとわざわざ足を運んだ訳ですよ。
実は前日の出張帰りに地震発生のために新幹線が急停車、30分遅れで帰京した時点で帰宅することが困難であることが明白だったので、翌朝にそのまま柏に向かうのが吉と判断しまして。帰社してから新橋を彷徨い、ようやくカプセルホテルに入り朝を迎えたという経緯があります。
フリーなライヴということで形式上、抽選を経て入場と相成った訳なんですがとくかく現場の雰囲気が若い、そして熱過ぎる。先日の『
僕らのカラオケワンダーランド』でも感じたことですが、ファンの年齢層が若いですし狭いです。
ららぽーと柏の葉、2階のセンタープラザの階段状の客席を見渡しまして、3連休の中日にいかにも会社員という無惨な格好をしている者は皆無といったところもありまして、最後列にひっそりと佇んでいたんですけれども。
この最後列というのが修学旅行などのバスのいちばん後ろの席と似たような雰囲気なもので、段違いに気合いを入れたファンたちの巣窟と化しているんですよね。ステージを観るよりも
チームしゃちほこの踊りの真似をすることに集中、または
チームしゃちほこの面々から“レス”をもらうことに対して躍起になっているという。通りすがりの方々の目には奇異に映ること確実と言ってもやむを得ない光景でしょう。
1時間程度のライヴなのであっという間の全7曲でした。冒頭の「
ピザです!」と「
そこそこプレミアム」で会場を一気に温めまして発売直前の新曲、「
シャンプーハット」に繋ぐ。
続く告知の中ではやはり、12月13日に代々木公園でフリーイベントを開催することが発表されたのが特記事項でしょうか。
後半では「
エンジョイ人生」、「
colors」、「
アイドンケア」、そして「
抱きしめてアンセム」を連続で披露する怒濤の展開。もはや、この程度のことは
チームしゃちほことってお手のものなんでしょうが生の現場経験が浅い若輩者にしてみれば歓喜のひと言です。
まあ、特に「
アイドンケア」の場合には客席を眺めているだけでも楽しかったです。端からステージなど見えなかったことありましたし。
フリーなライヴの後には握手会への参加をつつがなく済ませまして、さっさと帰路につきましたとさ。
チームしゃちほこの面々が最後の最後に何かしら演ってくれたそうですが、さすがに出張疲れには負けてしまいました。
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