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Le Tour de France

開催100回目を迎えるという自転車のロードレース大会、ツール・ド・フランス。


自転車のペダルを漕いで風を切る。夏から秋にかけて気持ち良いものですよね。


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Temple Expiatori de la Sagrada Família

本日、6月25日は未だに建設途中でもあるサグラダ・ファミリアで有名なAntoni Plàcid Guillem Gaudí i Cornetのお誕生日ですと。


何にせよ建築物やら建造物を広角レンズを使って撮りまくりたいという欲求は相変わらず強まるばかりですね。


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夏至日

今日は夏至ですね。台風の影響を受けて雨模様の1日でしたけれども。


夏の到来が待ち遠しいです。夏になると清々しい気持ちになりますし、何と言っても洗濯物が少なくて済む訳ですよ。


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ももいろクローバー / 入口のない出口 (2013)

入口のない出口
紅白歌手にまで登り詰めたももいろクローバーZの前身、ももいろクローバーの『入口のない出口』(2013)です。インディーズ時代の名曲大全集という触れ込みですね。
メジャー・デビュー後の6人時代以降の音源も利用しているとのこと。


初っ端からいかにも幼さが目立つM1「あの空へ向かって」に対して、歌入れをやり直したM17「あの空へ向かって (Z ver.)」のちょっとした安心感。思い付きで集められた面々の成長の過程を垣間見ることが出来るのもこの編集盤が結成5周年に発売された意義のように感じます。


和の要素を感じさせるデビュー・シングルからの表題曲、M4「ももいろパンチ」。そのカップリング曲のM2「MILKY WAY」とM3「ラフスタイル」もアイドル歌謡然としたもの。
どこかボサノヴァ風味のM16「ラフスタイル for ももいろクローバーZ」はまったくの新録音だそうですがそれなりに違和感がありますね。


不勉強なことにM5「だいすき!!」とM6「Dream Wave」、
そしてM7「Hello...goodbye」にM9「最強パレパレード (ももクロƒ­ver.)」をきちんと聴くのは初めてです。
この辺りはですね、確かに貴重な音源なんでしょうが、あのももいろクローバーZが前にこういうものを演っていたんだなと今になって聴く分には興味深い程度なのかも知れません。


続きまして2枚目のシングルから表題曲のM10「未来へススメ!」と『Harajukuロンチャーズ』という番組のテーマ、M8「気分はSuper Girl」。
昨年の11月下旬に『紅白歌合戦』出場決定の報せを耳にした時に自然と脳内再生されたのがM10「未来へススメ!」でした。


そして、大好きなM11「ツヨクツヨク」とM12「words of the mind -brandnew journey-」、M13「Believe」というカヴァー曲の3連発にしてもきちんとリミックスされたということに好感を持てますね。早見あかりの男前なラップも含めてライヴで盛り上がる定番曲として欠かせない理由も判るというものです。


募る思いを想起させるM15「きみゆき」については改めて良い歌だなと感じました。限定発売された代物をこうして聴くことができるのは嬉しいことです。これは収穫ですね。


これらの音源を聴いてその後の可能性を予見したり現在の大活躍を想像することはとても難しいのではないでしょうか。完全に後追いのせいもありますが、印象の薄いものや忘れかけていたものも収録されているのでした。
この企画盤によって過去を総括することが出来る訳なのでこれからは前進あるのみです。


6月16日

先日、近所へ菖蒲を見に行きました。ちょっとした観光地でもあるんです。
長居することは出来なかったんですが、季節感をそれなりに味わうことが出来ましたので満足です。


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五・七・五

本日、6月15日は江戸時代を代表する俳人、小林一茶の誕生日だそうです。


思い付く俳句と言えば「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」くらいしかないのですが、2万句ほども残したとは驚きです。


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Where the Wild Things Are

本日、6月10日は絵本作家のMaurice Sendakのお誕生日。有名な『かいじゅうたちのいるところ』は1960年代の作品なんですね。


イラストレーターでもあったということで、作家の橋本治ももともとはイラストレーターであったことが忘れられがちかなと思ったりしました。


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公式ファンクラブ「ANGEL EYES」限定イベント
「誰でもカモ~ン!~ただし、ホワイトベレーの方に限ります♡~」 / ももいろクローバーZ

先月の下旬に開催されたももいろクローバーZの『
公式ファンクラブ「ANGEL EYES」限定イベント
「誰でもカモ~ン!~ただし、ホワイトベレーの方に限ります♡~」』に参加して参りました。3日目に当たる5月29日の昼の部の『エソラ〜みんなで感じる音〜』です。


今回は5月16日から17日にかけて配信された「Ustream大賞2012」の大賞受賞記念と結成5周年企画との連動番組、『USTREAM大賞受賞記念 24時間いただきますっTV』の中で発表された“各メンバーが演出を担当する”という趣旨に則った内容のイベントです。同じく配信の中での抽選の結果、有安杏果回だったという訳です。少なめの動員数も同時に発表されまして運が良かったなと思いました。


会場である横浜アリーナへ行くのが初めてだったのとは無関係に到着するのが決して早くはなかったので、開演前に行われていたと思しきトークショーには間に合いませんでした。惜しいことをしました。
それにしてもですね、ファンクラブ入会と引き換えに送りつけられる白いベレー帽を着用しなければならないというドレスコードは酷でしたね。ワイシャツ姿にホワイトベレーだなんて悪夢以外に何ものでもありません。


席自体は比較的に前方の下手、目の前は通路という好位置で独り待つこと30分。いよいよ有安杏果監督率いるももいろクローバーZの登場です。
いきなりの「月と銀紙飛行船」には感激しましたね。感情の込められた歌がとても良かったです。そして、「サラバ、愛しき悲しみたちよ」、タテノリの「BIONIC CHERRY」、「空のカーテン」をしっとりと聴かせてひと段落。


自己紹介を高速で済ませるほどに出来るだけ多くの歌を聴かせたい、そして、映像も残っていない珍しいものをという話から木村カエラのカヴァー、「Jasper」が。以前に演っていたものをこういうイベントのために引っ張り出して来ては磨き直すという心意気に拍手です。また、ももいろクローバーZらしい楽しさに溢れた踊りもとても良かったです。


Jasper」のフェイドアウトからごく自然に大好きな「猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」」へと雪崩れ込み、次いで「Chai Maxx」という畳み掛ける展開に狂喜乱舞です。
ところが、これが『エソラ〜みんなで感じる音〜』前半の最大の山場でありまして。出だしからピッチがおかしいと感じていましたら、サビの部分に「上球物語〜Carpe diem〜」のサビを放り込んで来た訳ですよ。会場全体が困惑する中、再び「Chai Maxx」の平歌へと戻り「上球物語〜Carpe diem〜」のサビが繰り出されるという至高のMIX。終盤では「Chai Maxx」のサビで大盛り上がりですよ。両曲の作曲者である横山克自身も取り組んでみたかったことを有安杏果の提案で実現させたというもの。
ノリ切れない大勢のモノノフたちをステージ上から眺めてはほくそ笑んだというももいろクローバーZの5人にしても、この短期間で仕上げて来たんですから大したものですよね。この日限りというのが大変に惜しいです。


続いて「ニッポン笑顔百景」に「ももクロのニッポン万歳!」。記憶があやふやではありますが、この辺りでも人力移動式小ステージで二手に分かれてアリーナ後方まで移動しながらサインボールを観客席に投げ込んでいたでしょうか。


スターダストセレナーデ」と「灰とダイヤモンド」をじっくりと聴かせてからの「ツヨクツヨク」と「行くぜっ!怪盗少女」に会場内の熱気がさらに高まります。大変な盛り上がりですよ。
いかにも有安杏果らしい選曲ですからね。


本編の最後を締め括るのは「ありがとうのプレゼント」。有安杏果のソロ曲を5人で歌うという心憎い演出。これまた贅沢な1曲でした。


興奮冷めやらぬアンコールまでの数分間に頭の中を過ったのは玉井詩織の声が出ていなかったなということなどでした。何よりも歌を聴かせることに重きを置いた有安杏果監督との力量の差を感じずにはいられませんでした。
時折、玉井詩織の覚醒が取り沙汰されることがある訳なんですが、このまま眠れる獅子でいるかも知れないと思わせるのが2日目の『ももクロ is ファンタジー』の選曲だったりしますので。


待ち望んだアンコールは勿論、「Overture」から始まりまして、これまた待望の「words of the mind –brandnew journey-」ですよ。有安杏果の持ち歌のようなものですから思わず痺れますよね。
さらに盛り上がる「ワニとシャンプー」で再びサインボールの雨あられ。そして、玉井詩織の麦わら帽子姿に再び心を撃ち抜かれるのでした。


最後の最後では生ピアノを従えての「白い風」と「コノウタ」。5月17日からの僅かな時間でよくぞやったという仕上がり。特に「白い風」では終盤の百田夏菜子によるソロ・パートに感激です。まさにこういう機会でもないと耳にすることが出来ない訳ですよ。


この『
公式ファンクラブ「ANGEL EYES」限定イベント
「誰でもカモ~ン!~ただし、ホワイトベレーの方に限ります♡~」』、豪速球でど真ん中を脇目も振らずに攻め続け通した百田夏菜子監督による初回公演には地団駄を踏んだものの、有安杏果監督の変化球に大満足という結果でありました。衣装替えも告知もない進行も好印象でしたし。
そして、全般的には特に演者目線の選曲と演出に尽きる訳です。これでももいろクローバーZの5人の資質と志向が具体的に可視化されたことも大きな収穫ですし、それをエンターテインメントとして成立させたことも凄いことでしょう。また、ごく短期間で5通りのステージをものにした5人にも、それらを形にしたスタッフの存在にも頭が下がる思いです。そして、この先が非常に楽しみなイベントでありました。


プロフィール

北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
見当違いのことばかりですけれども、どうかご容赦のほどを。

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