ももいろクローバーZ / 直送ももクロvol.8 平面革命「5th Dimension」
『直送ももクロvol.8 平面革命「5th Dimension」』。ようやくももいろクローバーZのライヴを初体験です。『ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013 「5th Dimension」』という春のツアーが行われていまして。3月17日、名古屋の日本ガイシホールでのライヴをライブ・ビューイングという形で観て参りました。
来月の中旬に開催される『ももいろクローバーZ 春の一大事 2013 西武ドーム大会 〜星をつぐもも vol.1 Peach for the Stars〜』に参戦する前の腹ごなしにと言ったら失礼かも知れませんが、気持ちだけは妙に昂ぶっておりました。
ライヴ本編の構成としては前半に新しく発売されるアルバム、『5th Dimension』(2013)から全曲を収録曲順に披露するというもの。お馴染みの既発シングル曲が4つと文字通りに初めて見聞きする曲群が交錯する展開に対して戸惑うほかありませんでした。
数曲毎の衣装替えの際に『5th Dimension』に合わせた世界観を垣間見せる外部ダンサーのみの時間が設けられていることによって間延びしたような印象を受けたのも事実。手法としては最善で不可避としても眠気を引き起こされたのはここだけの話です。今後、ライヴを重ねて行くことでこうした演出が吉と出るのかどうか見守りたいところですね。
後半からは無印時代を含めた人気曲の連発に否が応にも盛り上がります。さすがにライヴ映えしますね。
映画館のスクリーンが間近であったことと加齢のせいにして終始、着席したままでしたが心の中では汗だく。とは言え、曲数自体が少ないので食い足りないのが本音です。アンコールにしても1回、1曲のみというあっさりとしたものでした。
有安杏果の喉も復調、巻き舌を抑えつつの熱唱の数々にひと安心。喉の治療のために発声することが出来ない期間が延長された際の不安を一蹴してくれるほどの仕上がりでした。
全体的に歌に関しては音程を外してしまうといった失敗すら皆無、各々の歌唱力が高まることによって安定感も確実に増すというとても理想的な状態にあったことを見て取れましたよ。
合間に挟まれるだらけたMCでは観客を巻き込み、更に親近感を抱かせます。この辺りは仮に商品化される際には省かれてしまうような箇所ゆえに、ライヴならではの楽しみという訳です。出欠確認でも会場を巻き込んだりと盛り上げ上手。
「ピンキージョーンズ」前後の輪投げと茶番も見どころのひとつでしたし。
最後に。本編終了後のライブ・ビューイング向けの中継は何ともファン冥利に尽きるものでした。
来月の中旬に開催される『ももいろクローバーZ 春の一大事 2013 西武ドーム大会 〜星をつぐもも vol.1 Peach for the Stars〜』に参戦する前の腹ごなしにと言ったら失礼かも知れませんが、気持ちだけは妙に昂ぶっておりました。
ライヴ本編の構成としては前半に新しく発売されるアルバム、『5th Dimension』(2013)から全曲を収録曲順に披露するというもの。お馴染みの既発シングル曲が4つと文字通りに初めて見聞きする曲群が交錯する展開に対して戸惑うほかありませんでした。
数曲毎の衣装替えの際に『5th Dimension』に合わせた世界観を垣間見せる外部ダンサーのみの時間が設けられていることによって間延びしたような印象を受けたのも事実。手法としては最善で不可避としても眠気を引き起こされたのはここだけの話です。今後、ライヴを重ねて行くことでこうした演出が吉と出るのかどうか見守りたいところですね。
後半からは無印時代を含めた人気曲の連発に否が応にも盛り上がります。さすがにライヴ映えしますね。
映画館のスクリーンが間近であったことと加齢のせいにして終始、着席したままでしたが心の中では汗だく。とは言え、曲数自体が少ないので食い足りないのが本音です。アンコールにしても1回、1曲のみというあっさりとしたものでした。
有安杏果の喉も復調、巻き舌を抑えつつの熱唱の数々にひと安心。喉の治療のために発声することが出来ない期間が延長された際の不安を一蹴してくれるほどの仕上がりでした。
全体的に歌に関しては音程を外してしまうといった失敗すら皆無、各々の歌唱力が高まることによって安定感も確実に増すというとても理想的な状態にあったことを見て取れましたよ。
合間に挟まれるだらけたMCでは観客を巻き込み、更に親近感を抱かせます。この辺りは仮に商品化される際には省かれてしまうような箇所ゆえに、ライヴならではの楽しみという訳です。出欠確認でも会場を巻き込んだりと盛り上げ上手。
「ピンキージョーンズ」前後の輪投げと茶番も見どころのひとつでしたし。
最後に。本編終了後のライブ・ビューイング向けの中継は何ともファン冥利に尽きるものでした。
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