白鯨
不朽の名作、『Moby-Dick; or, the Whale』の出版から本日、10月18日で107年とのことです。
とか何とか言いつつもLed Zepplinの「Moby Dick」ならばことあるごとに聴いている訳なんですが、肝心の『白鯨』自体を読んだことがないという無学を恥じるばかりです。
ということで読書の秋という良い機会なんですよね・・・。
とか何とか言いつつもLed Zepplinの「Moby Dick」ならばことあるごとに聴いている訳なんですが、肝心の『白鯨』自体を読んだことがないという無学を恥じるばかりです。
ということで読書の秋という良い機会なんですよね・・・。
からくり儀右衛門
江戸時代から明治にかけて活躍した発明家の田中久重の生誕213周年に当たる10月16日。
“東洋のエジソン”と呼ばれるほどの才能の持ち主だとは。
どうにもこうにも文系脳の私、北沢オーストラリアには判りっこない分野ですので何がどう凄いのかピンと来ていないのはここだけの話です。
“東洋のエジソン”と呼ばれるほどの才能の持ち主だとは。
どうにもこうにも文系脳の私、北沢オーストラリアには判りっこない分野ですので何がどう凄いのかピンと来ていないのはここだけの話です。
Little Nemo
『Little Nemo in Slumberland』という漫画が連載開始されたのが今から107年前とのこと。
夢の国の中での物語りなんですね。
今回のGoogleロゴがまたまた斬新なことになっています。ニモが見る夢に則りながら展開して行く仕掛け驚くばかりですね。
夢の国の中での物語りなんですね。
今回のGoogleロゴがまたまた斬新なことになっています。ニモが見る夢に則りながら展開して行く仕掛け驚くばかりですね。
ももいろクローバー / 未来へススメ! (2009)

引き続きももいろクローバーにとって2枚目のシングル、『未来へススメ!』(2009)です。
グループの力量を底上げするために有安杏果が引っ張り込まれ、衣装をはじめ各人の色分けも固定された時期とのこと。
表題曲のM1「未来へススメ!」では懲りずに和風の音が取り入れられているんですが、意外にもシングル曲としては上出来なのではないでしょうか。明るく激しく楽しい現在のももいろクローバーZに相通じるものがありますよね。早くもというのかようやくというのか、とにかく軌道に乗り始めたといった感があります。
ライヴでも演り続けて欲しい1曲ですね。
M2「気分はSuper Girl」にはどこか違和感があるんですが、カヴァー曲なんですね。
つまらないと率直に言ってしまうと語弊がありますが何だか似合っていないんですよね。アイドル歌謡としてはまっとうなものなのかも知れません。
『Harajukuロンチャーズ』という由緒ある(?)番組のテーマだったとのことで。それでもこの手のカヴァーはソロで演るのが妥当なんじゃないかと思う次第です。
ももいろクローバー / ももいろパンチ (2009)

今回はさらに遡ってももいろクローバーの記念すべきデビュー・シングル、『ももいろパンチ』(2009)です。
グループ内が流動的な状態で有安杏果が加入する前の音源でもあります。
M1「ももいろパンチ」、これはいかにもアイドル歌謡というデビュー曲ですしももいろクローバー自身もアイドル然としているのが聴いていて伝わって来ます。
和風な音使いを取り入れているものの、それに頼り切るのにもどこか無理があるような印象ですね。凡作とは言わないまでも、この時のこの5人に何かしらの可能性をほとんど感じさせるところがないというのが本音です。
カップリング曲はM2「MILKY WAY」とM3「ラフスタイル」です。
どちらにもささやかな程度に和の要素をねじ込まれつつ、曲調も踊りもそれほどまでに目を見張るものはないですね。これでその後の大躍進を予想させることはとても難しいと感じざるを得ません。
アイドルとして売り出すのも売り出されるのも大変なことだなとつくづく思わされますね。
Bh
本日、10月7日は理論物理学者のNiels Henrik David Bohrの誕生日だそうです。
特に量子力学の確立におきましてはあのAlbert Einsteinに比肩する偉大なお方とのことで。
物理学なんて文系脳の北沢オーストラリアには依然としてさっぱりなまま訳でして情けない限りなんですが、最近では読書すら億劫になっているのでさすがに危機感を持ち始めた秋の夜です。
特に量子力学の確立におきましてはあのAlbert Einsteinに比肩する偉大なお方とのことで。
物理学なんて文系脳の北沢オーストラリアには依然としてさっぱりなまま訳でして情けない限りなんですが、最近では読書すら億劫になっているのでさすがに危機感を持ち始めた秋の夜です。
桃黒亭一門 / ニッポン笑顔百景 (2012)

ももいろクローバーZにとても似ているグループ、桃黒亭一門の『ニッポン笑顔百景』(2012)というシングルです。
紛れもない企画盤ですね。
まずは桃黒亭一門によるM1「ニッポン笑顔百景」。
歌の内容としては凄く楽天的ではあっても吉田兄弟が全面的に参加していたり、別ヴァージョンがM2「ニッポン笑顔百景 (客演:林家木久扇)」であったりとやけに本格的ですね。醸し出されるノリもとてつもなく抜群ですし、これを踊りながら歌うというのも凄いことです。
続いてはもリフ名義でのM3「もリフだョ!全員集合」です。決してザ・もリフターズではないんですね。
もともとが対象を親子限定で開催された『ももクロの子供祭りョ!全員集合』のために作られた1曲だそうで、折角というこでここでの音源化も妥当なことなのかも知れません。そうは言ってもお馴染みの「8時だよ!全員集合 オープニング・テーマ」ザ・ドリフターズやコントそのままの代物ですけれども。
M4「ベター is the Best」は未確認少女隊UFI名義の1曲です。
先日、最終回を迎えたコメディードラマの『ウレロ☆未完成少女』の中でMVも披露されましたね。劇中に登場するアイドル・グループ、UFIの設定に沿った内容も楽しいです。
ももいろクローバーZ / Z女戦争 (2012)

猛烈な勢いで顔が売れ始めているももいろクローバーZのシングル盤、「Z女戦争」(2012)です。手持ちのCDシングルにはふたつの新曲とそれぞれのインストゥルメンタル版が収録されています。
表題曲のM1「Z女戦争」は相対性理論のやくしまるえつこの手による7分を超える大作です。賛否両論あるようですが、尺が長くとも構成がしっかりとしているので間延びしているとも感じませんし飽きることがないですね。
ふたつ目のヴァースがいかにも相対性理論らしい節回しなんですが、ももいろクローバーZに上手く嵌まっていると感じます。とても攻めている曲調の中にあって淑やかなブリッジの部分も印象に残りますし。
MVでの衣装がザクそのままというのはどうかと思いますけども。
続いてタイアップ曲でもあるM2「PUSH」。これは歌の内容からしても、また、夏にはロンドンオリンピックを控えていたということもありましてこちらをメイン・トラックに据えるべきだという意見が散見されますよね。いかにもオリンピックにちなんだMVも面白いですし。
確かに従来のももいろクローバーZらしさが全開の熱量の高い1曲ですので合点がいきますね。
一筋縄では行かないのもダスト組所以なのかも知れません。