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サブウェイ・ドローイング

本日、5月4日はアメリカ人画家、Keith Haringの誕生日とのこと。


ストリートアートの先駆けと呼ばれているくらいなので相当な叩き上げなんですね。画風は好みではないんですけれども。


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スーベニア・ジャポン (2003)

スーベニアジャポン
スーベニア・ジャポン』(2003)というオムニバス盤CDを聴いてみました。
副題に『あの季節におきわすれた名曲』とあります。ほぼ1970年代からの選曲です。


先陣を切るのはゴダイゴのM1「銀河鉄道999」。言わずもがなの映画主題歌ですね。演奏自体がとても達者なのでグループの一体感が素晴らしいです。


本盤で初めてレコード音源を聴くこととなったM2「長い夜松山千春。名曲であるのは勿論のこと、丁寧な歌い口に好感を持てます。
唐突なM3「Gメン75のテーマ」は相変わらず格好良いんですが、街中でGメン歩きをやられてしまうと迷惑千万なんですよね。


次いで1971年のヒット、M4「真夏の出来事」は作詞が橋本淳 、作・編曲筒美京平平山三紀の代表曲ですね。気怠い雰囲気の語りも最高ですよね。
ちなみにこの1971年に私、北沢オーストリアもこの世に生れ落ちたのでした。


実は原曲を聴いたことのないM5「アイドルを探せ弘田三枝子に続くM6「ブルーライトヨコハマ」はいしだあゆみにとって転機となった代表曲。こちらも作・編曲筒美京平なんですね。


布施明の大ヒット曲、M8「シクラメンのかほり」。リズム隊抜きのものがこちらに収録されているんですが果たしてこれが発売当時の音源なのか怪しいです。
M16「花(「すべての武器を楽器に」より)喜納昌吉&チャンプルーズも妙にエレキ感が打ち出されているので再録音なのかも知れません。


グループ・サウンズの代表としてブルー・コメッツの1967年のヒット曲、M10「ブルーシャトウ」が選ばれています。所謂、カルトGSとは逆に古臭さを感じてしまいます。
1965年のM20「悲しき願い(インスト)ブルー・コメッツはご存知、尾藤イサオ代表曲ですよね。渋いですね、とても好ましい仕上がりです。


本盤の中でいちばん格好良いのがM11「マミーブルー東京キューバンボーイズ庄野真代によるM12「中央フリーウェイ」でしょうか。
M12「中央フリーウェイ」の方についてはやはり、原曲を聴いたことがないんですがこの洒落た感覚には降参ですね。
一方でテレビドラマ『飛び出せ!青春」の主題歌、M15「太陽がくれた季節青い三角定規の方は時代がかっていますよね。


財津和夫のソロ版なら聴いたことがありましたがこのM18「サボテンの花チューリップは初耳でした。素直な曲調が凄く印象深いです。


M19「ひとりの悲しみズー・ニー・ヴー尾崎紀世彦の大ヒット曲、「また逢う日まで」の元曲ですね。出だしのホーンも高らかに鳴り響くのも同じで、歌詞が異なるだけなんですよね。こちらも素晴らしい出来栄えに違いありません。


締め括りは再びゴダイゴです。英語詞のM22「銀河鉄道999 (The Galaxy Express 999)」のグルーヴ感に酔いしれるのみ、です。


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プロフィール

北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
見当違いのことばかりですけれども、どうかご容赦のほどを。

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