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チャットモンチー / You More (2011)

youmore
チャットモンチーの『You More』(2011)を聴いてみました。前作の『告白』(2009)に続く新しいアルバムです。
購入するに当たりましてこの大胆なジャケット・デザインに敷居の高さを感じずにはいられません。


最近ではシングル発売もなくてすっかりとご無沙汰たと思いましたら、『Awa Come』(2010)というミニ・アルバムと『表情』(2010)というカップリング曲集があったんですね。後ほど挽回しなければ。


という訳で珍しくまったくシングル曲が含まれていないその内容はと言いますと、これはこれでやはり現在進行形のチャットモンチーの姿なんだなと思えるものでした。『告白』での試行錯誤を経て、とにもかくにも演ってみたいことを演りたいように素直に演ってみるんだということが判りますし、空回りしていることも伝わって来ますし。


出来上がりに賛否両論やら不平不満まであるのは当然のこととしても妙なこだわりを感じさせないところがよろしいんじゃないでしょうか。凝り固まらずに何でも挑戦する姿勢というのは野暮ったいようでいてとても大切なことだと思う訳ですよ。


M1「バースデーケーキの上を歩いて帰った」、M2「レディナビゲーション」やらM9「少年のジャンプ」といったいつものチャットモンチーらしさが散見される場面もあるんですけども。
M3「謹賀新年」にM7「桜前線」、レゲエ調のM5「涙の行方」にほんわかとしたM6「Boyfriend」、豪速球の「拳銃」などなどの色とりどりというか支離滅裂というかはちゃめちゃぶり。


彷徨っているようでいて意外と本人たちにしてみたら何か確かなものを掴みつつあるんじゃないかと、そう思ってみます。そういった確たるものをたぐり寄せること自体が大変なことだとは思いますけどもチャットモンチーには期待してしまうんですよね。


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Ride / Today Forever EP (1991)

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今回のRideは『Today Forever EP』(1991)です。発売された当時、まったく興味を持っていない同級生もそのジャケット写真を見て言葉を失っていたことを憶えています。
またもや旧ブログからの転載です。


Rideの『Today Forever EP』(1991)は、通称“鮫ライド”と呼ばれる4曲入りのEPです。


衝撃のデビュー・アルバム、『Nowhere』(1990)を以てして得た高揚感が冷め止まぬうちに、次回作までの繋ぎと言えど惜しみなく発売されたものです。
これまた衝撃のジャケット・デザインの鮮烈さが大変印象的です。


概ね『Nowhere』の路線を引き継いだ曲想ではありますが、4曲ともにアルバム未収録であることも手伝って勢いに乗った様子を端々から感じます。


ただし、穿った見方をすればA面1曲目というには弱いのではと思わせるM1「Unfamiliar」から始まります。ディレイを目一杯ぶちかましてみたりドラムスがのたうち回るのはいつものことですが、勿体振った出だしと併せて印象としては比較的に地味なものですから、一抹の不安が頭を過ります。


本作からこの1曲を選ぶとなると文句なしにM2「Sennen」でしょう。美しく響き渡りながら揺らめくアルペジオのギター音を例えて言うと、透き通る水面に柔らかな日の光が乱反射するが如しです。
従来路線の轟音ギターは封印され、ある種まっとうなポップ・ソングに挑んだと思しき一面が露になっています。
密かにRideの裏名曲として認定しております。


B面に移りますと、これまで通りの蒼さに加えて多少の爽やかささえ漂うため、強いて言えば次のM3「Beneath」の方がA面向きだと感じました。
と思いきや、繰り返し聴いているうちにM1「Unfamiliar」の持つ鬱屈した表情こそ彼らに相応しいものだと納得するようになりました。前言撤回です。


ふたりのギタリストがそれぞれひとつのコードで押し切ることで酩酊感を強調させたM4「Today」では、その2本のギターの絡まり具合にも増して美しく被さるはずのストリングスが明らかに浮き上がってしまっているという残念な出来に終わってしまっています。
いささか不釣り合いな調子で進んで行くものの、終盤に来て不協和音が折り重なる辺りは面目を保っている格好です。



今から思い返してみましても、この『Today Forever EP』くらいまでがRideらしい音でしたね。


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Just Keep On Dancing - Chess Northern Soul (1996)

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前回の『Chess Club Rhythm & Soul』(1996)に続きまして『Just Keep On Dancing - Chess Northern Soul』(1996)というオムニバス盤です。本盤にはずばり、Chess Recordsのノーザン・ソウルという副題が付けられていますよね。


のっけからTerry CallierによるM1「Look At Me Now」の別ヴァージョンから始まります。未発表テイクの類いはそれきりなのでKent Recordsにしては珍しさが少ないとも言えるんですが、“踊らにゃ損”な主旨ですしね今回は。


M3「After The Laughter (Here Comes The Tears)」のGene Chandlerには格の違いを見せつけてくれますね。巧いです。さすがに実力者です。


巧いと言えば次のM4「Strange Change」のHerb Wardも随分と達者な歌を聴かせてくれますが、やはりBilly Stewartの歌にはそっと兜を脱ぐしかないですね。最終曲のM24「Ol' Man River」はもとより戯けた印象のM6「A Fat Boy Can Cry」でさえ堪らないものがあるんです。


M7「More Love, That's What We Need」のThe Gospel ClassicsやM9「Sweeter Than The Day Before」のThe Valentinosにはヴォーカル・ブループならでは醍醐味が詰め込まれていまして。その極めつけが「Thinkin' About You」のThe Dellsでしょう、ぐうの音も出ません。それからM14「Hold On」のThe Radiantsも良い味を出していますね。
ちなみにThe ChessmenのM19「Why Can't I Be Your Man」にはMarshall Chessまで関わっているだけありまして質の高さを窺わせますよ。


女性陣が少ない中でJoy Lovejoyの可愛らしさや溌剌とした歌声のEve BarnumのM12「We Go Together」、グループ名とは異なる印象の何とも逞しいThe KittensのM13「Ain't No More Room」が光っていますね。


終盤に突入する前にM17「Do The Pearl Part 2」というインストゥルメンタルで景気付けといったところでしょうか。威勢の良い掛け声なんかが響いて来ましてもの凄く楽しそうですよ。格好良いです。


続くM18「The Devil Made Me Do It」がちょっとした面白い路線の1曲なんですが、これがあのThe Natural Fourによるものなんですね。Curtom Records以前の1971年録音ということで興味深いですね。


傍系のArgo RecordsCadet RecordsChecker Records音源をも取り込んで『Just Keep On Dancing - Chess Northern Soul』の通りのソウル・ミュージックを堪能することが出来ますよ。


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カイカイキキ

夏至ですね。
いちばん好きな季節は初秋ですが夏も好きです。


You、もう夏になっちゃいなよ!


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木村カエラ / A Winter Fairy Is Melting A Snowman (2010)

winterfariyismeltingsnowman
木村カエラの『A Winter Fairy Is Melting A Snowman』(2010)、季節ものだというのに遅きに失する半年も前のシングルです。


前回の『Ring a Ding Dong』(2010)に続きましてこのM1「A Winter Fairy Is Melting A Snowman」もまたタイアップ曲ですし、同じように打ち込み主体なんですよね。しかも、似たような作りでもあるので二番煎じな印象なのは否めませんが決して嫌いではありませんよ。違和感が残るというだけです、少しは。


もう一方のM2「Orange」もタイアップ曲でありまして。人形アニメーション映画の『チェブラーシカ』の主題歌なんですね。こちらはいつもの木村カエラらしさが出ているのが間違いないので聴く頻度も高い訳ですよ。内容も優しくて切なくて心強くてというなかなか言葉にし難いもので。
一気に気に入ってしまいましたね、やはり。これはもう侮れませんね。素敵です、素敵なんです。


残りの2曲は上記それぞれのインストゥルメンタル版という多分にやっつけの内容なのは置いておきまして。1枚のシングル盤でもこれだけ振り幅を持たせているので、これからも何でもかんでもシングル曲をアルバムに収録すると何を演りたいのかしっちゃかめっちゃかな結果に陥り易いのではないかという下衆の勘繰りなんですけれど。シングル曲に一切、頼らないまっさらな新譜を聴いてみたいですね。


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6月第3日曜日

今年で40歳になってしまうんですが、この自覚と実感のなさはさすがにみっともないですね。
子はおろか伴侶さえ得ておりませんですし。


考えても仕方がないので、もう不貞寝就寝です。


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Chess Club Rhythm & Soul (1996)

chessclubrhythmsoul
外出する必要があったのに雨天中止です。代わりにこの『Chess Club Rhythm & Soul』(1996)というオムニバス盤CDを聴いてみました。
今回も旧ブログからの安直転載ですけれども。

1960年代前半、イギリスの若者たちを熱狂させた本場アメリカのブラック・ミュージック、つまりモッズ御用達なんて言葉を連想させる全25曲がひしめき合っています。


フラミンゴ・クラブをあしらったジャケット・デザインが抜群に秀逸である、Chess Records及びその傍系レーベルの音源をまとめ上げた編集盤がこの『Chess Club Rhythm & Soul』(1996)です。
筋金入りのソウル・ファンからしてみればどうにもこうにも中途半端な選曲であろうことは想像に難くないのですが、溌剌とした中にも漂うこの手の猥雑さに抗う術を知りません。


Chess Recordsと言えば、ブルース一辺倒という印象が一般的ではありますが、そこはやはり天下の大レーベル、幅広くR&B全般を押さえ切っています。意外にもファンキーで黒光りさえし、またとびきりヒップなダンサーまでもが掻き集められています。


冒頭を飾るど迫力極まりないEtta Jamesやその彼女とデュエットするSugar Pie DeSantoの重心が低い歌が典型ですが、文字通り火を噴くようなM11「Fire」を熱唱するKoko TaylorからM17「Who's That Guy」 にて意外と健闘するThe Kolettesまで女性陣も活躍しております。


M2「Messin' With The Man」は大御所、Muddy Watersの想像を超えるほどにR&B色の強い1曲です。後の『The Muddy Waters Woodstock Album』(1974)などがあるので周囲が考えるほどMuddy Waters本人は凝り固まってはいないのかも知れません。
もうひとりの大御所、余裕綽々のBo DiddleyによるM5「Ooh Baby」もまた如何わしさ満点の緩いR&Bです。
さらにはやはり大物ブルースマン、Little MiltonもM20「Grits Ain't Groceries」という貫禄のブルーズン・ソウルをぶちかましてくれます。


変わったところではM4「SummertimeGeorge Gershwinを見事に歌いこなすこのBilly Stewartというシンガーのべら棒な上手さに舌を巻いてしまいます。言葉巧みにスキャットを炸裂させ、独自の解釈で以て展開させるこのカヴァー曲も必聴です。
同じくKent Records編纂の都会派ソウル集『Chess Uptown Soul』(1997)に収録されている「Sitting In The Park」(1965)においてもこのうえない美声を披露しています。


Maurice & Macというデュオが力強く歌い切るM6「You Left The Water Running」やM8「Can't Make It Without You」にて、1950年代後半から幾つものグループを経てソロとしてもシングル盤を細かく放って来た苦労人、Fred Hughesがじわじわと責め立てるなど前半の流れには実に気持ちの良いものがあります。


グルーヴが渦巻くオルガン・ジャズのM9「Ain't It」やピアノが縦横無尽に跳ね回るM19「Function At The Junction」も交えつつ、 M14「My Babe」やM15「Help Me」といった言わずと知れた大定番にして大名曲をしっかり忍ばせて中盤を引き締めにかかります。


面白いことに、しこたまファンキーなドラム・ブレイクが炸裂するM18「Here Comes The Judge」の掛け合いの中に、どうしても“皿うどんっ!”と聞こえる叫び声が発せられる場面があります。


終盤の流れに若干、脇の甘さを感じてしまうのですが最後の最後はTommy Tuckerによる古典中の古典M25「Hi-Heel Sneakers」で渋く締めるという塩梅です。



何とも濃密で血の気の多い現場の雰囲気をほんの少しでも味わうことが出来そうな内容です。雨天に限らず出不精にはぴったりの編集盤でございます。


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Total Eclipse

皆既月食ってのは何とも神秘的ですね。


月食とはまったく関係ないことですけれど。その昔、夜に車に揺られつつ窓から月を眺めては“月が追っかけて来るよ”と呟く子でした。


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Sportsguitar / Fade / Cliché (1994)

sportsguitar
Sportsguitarのデビュー・アルバム、『Fade/Cliché』(1994)をふと聴いてみました。グループ名も訳が判りませんが、このジャケット写真の選択も謎ですね。


初っ端のM1「Gong Gong」はデビュー曲でもあるんですが、これまたSub Pop Recordsから発売されたものなんですね。意外でもあり妥当とも言えるような絶妙さです。というのも一聴してPavementなどからの影響が明白ないかにも1990年代前半の音だからです。
素人に毛が生えたような演奏と歌。当時は喜んで聴いていましたよ。この手の宅録然とした音も好みでしたので。ずっと前に聴いた際にはもっと胸躍らされるような突き抜ける感覚があったはずがそうでもなくなってしまいましたよ。


以降、代わり映えのしない収録曲がどこにも引っかからず通り過ぎて行くように感じてしまうのは単に聴いているこちらが歳を重ねてしまったことのが理由なんでしょうか。そうなんでしょうね、きっと。


このSportsguitarの場合はスイスの若者ふたりで大体のことを演っています。さすがにThe Jesus And Mary Chainからの影響も絶大ですね。青臭い歌声ときびだらけの曲調にノイズを盛ったギターが鳴り続けるという型。悪くないです。悪くはないんですが飛び切りに良い訳でもなさそうなんですよね、今となっては。


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Teenage Fanclub / Everything Flows (1990)

everythingflows
今月のTeenage fanclubは『Everything Flows』(1990)です。初々しさがいっぱいのデビュー・シングルですね。
前回の最新作、『Shadows』(2010)から1周しまして旧ブログより手抜きの転載です。


Teenage Fanclubの記念すべきデビュー曲、M1「Everything Flows」を耳にしますとやはり今でも胸が詰まるような思いになります。


手持ちのCDは元々1990年発売の7インチ・シングル『Everything Flows』に1曲を追加し、ジャケット・デザインも変更したうえでの再発盤です。
デザインを手掛けたのはJad Fairです。この時点である意味、共演を果たしていた訳です。


M1「Everything Flows」は初期の代表曲です。轟音ギターが唸るのとは無関係に音質は決して良くはないのですけれど、そんなちっぽけなことを蹴飛ばしてしまう掛け値なしの1曲です。
ある種の無常観をも湛えています。


M2「Primary Education」は彼らのデビュー・アルバム『A Catholic Education』(1990)に収録されている「Catholic Education」と「Catholic Education 2」の初期ヴァージョンと言えるものです。
The Boy Hairdressersの解散後も挫けず、Teenage Fanclubとして形になる前にNorman BlakeRaymond McGinleyのふたりがしこしことデモ作りに励んでいた頃のものでしょう。


M3「Speeeder」は冒頭に女性による“男の子の美容師たち”という台詞が入るインストゥルメンタル曲です。
これも新グループ結成へと基礎体力を養う過程の産物と言えば聞こえが良い、他愛のない楽曲だったりします。


M4「Don't Cry No Tears」は再発売にあたって追加されたNeil Youngの楽曲をカヴァーしたものです。そのよれた演奏と歌には却って熱い情熱を感じ取ってしまいます。
ほかの楽曲ではありますが、BMX BanditsもカヴァーしていることからもNeil Youngに対する人気の高さが窺えます。


かの53rd & 3rd Recordsよりシングル盤を1枚だけ発売したきりで頓挫してしまったThe Boy Hairdressersがその後、Teenage Fanclubとして長く活動を継続しているというのが何とも天晴れなことです。



やはり目頭が熱くなってしまいます、どうにかこうにかここまでやって来たんだなという勝手な思いで。こうなりますと腐れ縁ですのでね、もう。これからも気楽に気軽に付き合い続けるつもりです。


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God Bless Les Paul

本日、6月9日はLes Paulの誕生日なんですね。


エレクトリック・ギターを発明しただけでなく、多重録音など録音技術にまつわる発展に大きく寄与したことでも有名ですよね。
ただ、肝心のギタリストとしての仕事ぶりを知らないままですのでいつかはその音源に触れてみたいです。


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The Flaming Lips / Race For The Prize (1999)

racefortheprize
The Flaming Lipsの『Race For The Prize』(1990)という3曲入りのシングル盤です。
あり得ないほどの変貌を遂げた『The Soft Bulletin』(1999)からです。


もはや名曲としか言いようのないM1「Race For The Prize (Remix)」。リミックスだと言われても残念ながらその明確な違いが判りません。それはそれといたしまして、いつ聴いてもどこで聴いても何度聴いてもその素晴らしさに変わりはないですね。溜め息しか出て来ません。


続くM2「Riding To Work In The Year 2025 (Your Invisible Now)」では相変わらずの上ずった歌声がさらに目立ちます。それと同時に継ぎ接ぎも目立つ1曲なので混沌とした印象を持ちます。こういうのはやはり、アルバムに収録するには浮いてしまいますよね。


M3「Thirty-Five Thousand Feet Of Despair」も同様でシングルのB面くらいでしか日の目を見る場面がなかったのではと納得してしまいます。何やら神妙な曲調ではありますが5分弱の尺でさえ冗長だと感じられる訳です。


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Ann Peebles / Tellin' It (1976)

tellinit
Ann Peeblesの『Tellin' It』(1976)を聴いてみました。
手持ちのCDではジャケット・デザインが少し変更されています。


傑作とされる『Straight From The Heart』(1972)に続くアルバムとしてますます貫禄を感じさせる内容に仕上がっています。そんな前作の延長線上にはあるんですがそれを上回るかと言えばそういうことはなくてですね。正直なところ、一聴して地味な印象なんです。収録曲はどれもあっさりと短いですし。


本作にはM1「Come To Mama」とM8「Beware」というシングル曲が含まれていまして。ホーンが映えるM8「Beware」なんかは特に最高のノリですよね。
地味ではありますけれどもAnn Peeblesの歌は相変わらすまろやかなハイ・サウンドと相俟って向かうところ敵なしといった絶好調ぶりです。まさに溢れる円熟味、ですね。M10「Love Played A Game」にしてもその重量感がとてつもないんですから。


地味だと言ってもまったく華やかさがないはずもなく、例えば5分近いM3「I Needed Somebody」は実に艶やかですしM6「Doctor Love Power」での豪快さも聴き逃すことは出来ませんね。


収録時間が短いくせにどっしりと構えた安定感のせいなのか、それともまだまだ余裕がある作りのせいなのか。とにもかくにもついつい繰り返し聴いてしまう1枚ではあります。


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プロフィール

北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
見当違いのことばかりですけれども、どうかご容赦のほどを。

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