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そんなの常識タッタタラリラ

Thomas Alva Edisonは偉い人、発明王ですね。本日、2月11日が誕生日だということです。


相当な数の発明品がある訳ですが、ここではロゴにもあるように蓄音機が判り易いですよね。それにしても「メリーさんの羊」の朗読とはいったいどのようなものだったのでしょう・・・。


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Thor's Hammer / From Keflavik, With Love (2001)

thorshammer
Thor's Hammerの『From Keflavik, From Love』(2001)という編集盤CDを久しぶりに聴いています。きっかけは数日前のTwitterでのことです。


アイスランド出身だけありましてその勇ましいグループ名は北欧神話から引用されている訳ですね。
Big Beat Records
がわざわざ編集したのにも納得のフリーク・ビートに改めて感心しきりといったところですよ。
それから、1965年から1967年までの音源集ということでThe Beatlesや当時のブリティッシュ・ビートの影響がいかに広く強く波及して行ったのかが嫌というほど良く判ります。


うっとりとさせる美しさを持つM4「By The Sea」やM6「Love Enough」、M9「Once」や穏やかなながらホーンを取り入れたM8「A Memory」を挟みつつ、まさに雷神さながらの剛健さで迫り来るフリーク・ビートの嵐に思わず舌鼓なんですよ。
Thor's Hammerの最大の強みはその激しく高ぶるギターと性急なビートですね、間違いなく。特にM2「I Don't Care」と「The Big Beat Country Dance」については言葉を失いそうになりますね。目眩を起こしてしまうようなファズ・ギターが本当に素晴らしいんです。


また、M10「Fyrsti Kossinn」、M11「Ef Hun Er Nalaegt Mer」にM13「Minningin Um Thig」などで垣間見せるしおらしい側面も兼ね備えているところがThor's Hammerの優れた点でもある訳ですよね。
1967年の音源では表現の幅も広がりまして彩り鮮やかな反面、大人で甘口な感触ではありますけどね。再演版のM17「By The Sea」が件の4曲目と同じものだと気が付き難いくらいなんです。


この凶暴極まりないヴァイキング・パンクに身銭を切っても必ず釣りが来るはずですので、機会がございましたらば是非ともどうぞ。


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プロフィール

北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
見当違いのことばかりですけれども、どうかご容赦のほどを。

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