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Ernie's Record Mart (1998)

ernie
Ernie's Record Mart』(1998)を聴いてみました。
またもやExcello Records音源集です。例によって盤起こしあり、未発表曲ありのとてもAce Recordsらしい編集盤であります。


まずはジャケット写真の名物DJと思しきJohn RによるしゃべくりのM1「John R Theme」から始まりますよ。
当然のことながら総まくり盤の『Located In The Record Center Of The South』にも収録曲されている面々も多く名を連ねています。


紅一点のLillian Offitt、のどかなLouis Brooks & His Hi-Toppers With Earl Gainesと来ましてとにかく怪しさ満点の雰囲気を放つThe Solotonesに美声を披露するLarry Birdsongなどなどとても個性的な顔ぶれが揃っていますよ。


Rudy Greenのロックン・ロールなM9「My Mumblin' Baby」といなたいバラードのM10「Cool Lovin' Mama」にGuitar Redの血湧き肉踊るようなインストゥルメンタル曲のM12「The Hot Potato」ですとか相変わらず景気の良いJerry McCain & His Upstarts、名前だけは目にしたことがあるArthur GunterによるM15「We're Gonna Shake」なんてノリが最高じゃないですか。
男女デュオらしきSugar And Sweetが歌うM14「I'll Be Good」も異色ながら目立っていますね。


さらっと軽く歌われるM17「Slim LizardRalph Harris With Skippy Brooksの一方で臭みがたっぷりのAl Garnerにしても味わい深いものがありますよね。
朗々と歌い上げる「Lattimore Brown」の場合、Excello Records以前のZil Records時代のM22「Got Plenty Troubles」とM23「It Hurts Me So」も収録されていまして大いに注目ですね。


ナッシュヴィルと言えばカントリー。それは常識な訳ですが、本盤のように彼の地にもR&Bが息づいていたこと、そしてアーリー・ソウルへと変貌を遂げる過程が捉えられているのが良く判りますよね。


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プロフィール

北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
見当違いのことばかりですけれども、どうかご容赦のほどを。

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