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今週のビックリドッキリメカ (36)

iPad
私、北沢オーストラリアが非常に気になるモノを取り上げてみる『今週のビックリドッキリメカ』のお時間です。


先週、Appleから発表されましたね。当ブログでは懐かしのiPod touch、たっちゃんがでっかくなっちゃた!、ようなタブレット型端末が。その名も『iPad』。
Twitter上でも大賑わいでしたが、昼間は忙しいのと夜は寝不足のために特別に追い掛けることはしていませんでした。


肝心の詳細につきましはコチラで充分過ぎるほどですね。


方々で言及されているように、Flash未対応、iBooks非対応だとか母艦が必要だとか私、北沢オーストラリアがたまたま勢いで購入してしまったバッグにすっぽりと入りそうだ、いや入らないだろうだとかいろいろといろいろな不都合がありそうです。


いずれにしろ発売時にはアイフォーンと同様の盛り上がりを見せるでしょうし、もしコケるとしても絶版になってからでは後悔のしようもありませんので、ここは購入しておくべきブツだと思います、はい。


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今週のスポットライト (36)

私、北沢オーストラリアが非常に気になるモノやコトを取り上げてみる『今週のスポットライト』のお時間です。


今回は愛しのThe Raincoatsです。ジャケット・デザインが可愛らしいデビュー・アルバムは1979年発売。
1990年代中頃に再発された際にはKurt Cobainがライナーノーツを書いたことで多少は話題になったとか。昨年、ようやく再々発されたというのにあっという間に入手困難な状態が続いていました。大人気ですね。


私、北沢オーストラリアも何回も注文していたんですが梨の礫。そんなところで先日、数ヶ月ぶりに訪れたリアル店舗で大量に販売されているのを発見した次第です。


少年ナイフやHeavenlyでさえその根っこにThe Raincoatsの存在を感じさせますね。彼女たちならではの好きなことを好きなように好きなだけ演ってみるという点。
ポスト・パンクなんていう枠組みなど関係なしにただただ自由に音楽を楽しんでしまう姿は天晴れとしか言いようのないものでしょう。


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Daniel Johnston / Fun (1994)

fun
いよいよ来日公演が1週間後に迫って来ましたDaniel Johnstonのアルバム、『Fun』(1994)ですよ。勿論、数ある傑作の中の1枚です。
ええ、相変わらずチケットを確保することが出来ていませんです、はい。


何と驚愕のAtlantic Recordsからの発売です。何かの間違いではないかと思われておかしくないんですが、案の定、メジャー盤は本作のみの模様です。
さらにはPaul Leary制作。そうです、あの変態ジャンク・バンドのButthole Surfersのギタリストですよ。いったいどういう経緯なのか、まったく奇跡の組み合わせ。本当にどういう結果になるのか予想だにしない1枚という訳ですよ。


その内容につきまして、M1「Love Wheel」から絶好調。およそDaniel Johnstonの駄作などにはお目にかかったことがありませんし、さすがに予算がかけられていますので音の方も必要以上にしっかりと整理整頓されています。
収録曲はどれも小粒ながらくっきりとしたメロディーが印象的ですよ。そして、意外と曲調もあれこれありましてアルバムとしての流れも工夫されていますしね。
そうです、ロック・ミュージックの1枚のアルバムとしてきっちりと仕上げられているんです。


とりわけM10「Psycho Nightmare」のようなぶっ飛んだロックン・ロールもすこぶる痛快ですし、M15「Delusion + Confusion」でのシンセサイザーの弾き語りなんかは妙に心に引っ掛かりますね。
Daniel Johnstonの才能を嫌が応にも感じさせてくれます。


いつもの通りと言えばいつも通りの質の高さなんですけれど、改めて聴いてみますと多少の違和感が残るのかも知れません。隙がないと言いましょうか、出来上がり過ぎている気がしないでもないんです。


最後のM18「Rock 'n' Roll / EGA」を聴いてみてください。いかにロックン・ロールに救われたか、いかにロックン・ロールというものが手を差し伸べてくれたかをこれでもかと綴られている訳です。しがない日常にパッと灯りがともるような、そんな歌です。歌詞にはDaniel Johnstonらしさが全開です。
ただし、この手のDaniel Johnstonらしい1曲がハード・エッジに仕上げられていまして、聴き手がどんな風に感じたのか。
1990年代前半のあの喧噪に流されて担がれてしまったのかなど、いろいろと思うところがありますよね。




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HMV DIGITAL

「HMV DIGITAL(音楽ダウンロード)メールマガジン」、ならびに「HMV DIGITAL(音楽ダウンロード)アーティスト新譜情報メール」の配信におきましても、終了させて頂きます。
長年ご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
サービス終了に伴い、有効期限内のポイントが失効される事はありません。
ご購入頂いた楽曲のライセンス再発行(ATRAC3に限る)は、2010年2月28日までとさせて頂きます。


そんなこんなで、いち度も利用したことのない『HMV DIGITALサービス』が終了するとのことです。


私、北沢オーストラリアも気にも留めていませんでしたので、よっぽどだったんでしょうか。
AppleのiTunes Storeがいかに上手くやっているかの裏返しなのかも知れませんね。


原田さんところのホワイトラスク

ホワイトラスク
毎年、取引先からお年賀としてガトーフェスタハラダのガトーラスク、『グーテ・デ・ロワ』をいただいておりまして。まあ、これがもの凄くおいしい訳ですよ。
かと言って自分で購入するまではいかなかったんです。


ところが、今年はですね、なんとホワイトチョコレートを片面にたっぷりとまぶした「ホワイトラスク」をいただいたんですよ。そんなヴァージョン違いがあるなんて知らなかっただけなんですけれどね。
それがもうおいしくないはずがありません。


もともとあるバタ臭さと濃厚なホワイトチョコに加えて絶妙な塩加減が最高です。天下一品です。


勢い余って10袋入りを2パックも購入しまして、お裾分けをしたもののほとんどを自分で食べてしまいましたよ。辞められない止まらない、ってことで。


化粧箱も用意されていますので、まさに贈り物に最適ですね。


Teenage Fanclub / Grand Prix (1995)

gp
今年最初のTeenage Fanclubは傑作アルバム、『Grand Prix』(1995)のご案内ですよ。断言します、名盤です。金字塔です。
本人たちも自動車には縁がないらしいのに何なんでしょう、このジャケット写真。当ブログも同様でして車は一切、出て来ませんよ。


まずは冒頭のM1「About You」から驚きです。勝手に苦手意識を抱いていたあのRaymond McGinley作から始まるんです。『Mellow Doubt』(1995)収録の「About You (Acoustic Version)」の本番テイクと言いましょうか完成版と言いましょうか。上出来ですよ、もう。
本作がTeenage Fanclubにとっての『RevolverThe Beatlesという訳ではないでしょうが、George Harrisonの「Taxman」のようで幸先が良いですよね。


M2「Sparky's Dream」、M3「Mellow Doubt」と素晴らしいシングル曲が続きます。文句なしの流れです。これが終わりのM13「Hardcore/Ballad」まで切れ目なく続くんですよ。捨て曲が一切、ありません。
少し気怠いM11「I Gotta Know」ですら切れ味鋭いギターのお陰で持ち堪えています。


甘めのM4「Don't Look Back」、清々しいM8「Discolite」とGerald Loveは今回も絶好調ですし、Norman Blake作のM6「Neil Jung」には思わずこみ上げるものがありますね。Neil Youngばりのメロディーや熱いギター・ソロに涙、なんです。


Gettin' DirtyBMX Bandits収録の「No Future」の原曲となったM7「Tears」に、M13「Hardcore/Ballad」での動から静への切り替えも聴きものですし、毛色の変わったRaymond McGinley作のM5「Verisimilitude」も面白いですね。


本作の前後のシングル盤にはいつなく多めにアウト・テイクが収録されているだけあるこの充実ぶり。当然、曲が良いです。
新加入のドラマー、Paul Quinnも安定感がばっちり。当然、音もしっかりしています。
全13曲をNorman BlakeGerald LoveRaymond McGinleyとがほぼ3分の1ずつ分担して、尚かつコーラス・ワークにも隙がありません。当然、歌も申し分ないです。
そんな訳で『Bandwagonesque』を上回る、紛れもない正真正銘の 傑 作 なんですよ。


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Archie Shepp / The Magic Of Ju-Ju (1967)

juju
唐突にジャズを聴いてみよう、今まで聴いたことのないものを選んでみようということでArchie Sheppの『The Magic Of Ju-Ju』(1967)です。
こういうジャケット写真ですと逆に聴いてみたくなります。


と、興味本位で聴いている訳ですけれども。
いきなり18分超えですからね、M1「The Magic Of Ju-Ju」が。原始的なリズムの上でのたうち回るArchie Sheppによるテナー・サックス、もうどんな脈絡があるのか判りません。


M2「You're What This Day Is All About」なんかはもの凄く小粋でとっつき易くてとその落差が衝撃的ですね。ほんわかとしますもん。


で、次のM3「Shazam!」で、また不気味さが甦って来ると言ったら失礼ですがフリーキーな演奏が続くような。それでもきちっりとした締めくくりが待っているんですね。驚きました。
ただ、乱れ打ちのドラムスが格好良いですね。血が騒ぐような、馬力がかかった力技。
最後のM4「Sorry 'Bout That」も同様ですね。


聴き込んで行くどんどん発見があるだろうなという1枚ですね、きっと。そして、生半可な気持ちで接すると痛い目に遭うこと間違いなしです。


Daniel Johnston / Artistic Vice (1991)

artisticvice
来日公演も迫って来ましたDaniel Johnstonの『Artistic Vice』(1991)です。大傑作です。
前作の『1990』(1990)と同様にShimmy DiscからKramerの手による大名盤です。


1990』の場合は言わば五目飯のような様相がありますが、本作の録音はバンド体制ということでこれまでにない統一感で貫かれています。無許可だらけの切り貼りがいかにもなジャケット・デザインにはDaniel Johnston And Eye Bandと記されていますね。
Daniel Johnstonも含めますと7人がかりで何故だかリズム・ギターとリード・ギターが2人ずつという盤石の布陣、しっかりロックしていますよ。


アルバムの幕開けに相応しい1曲目のM1「My Life Is Starting Over」からどれも奇跡のような名曲が連発されます。Daniel Johnstonの歌でハズレなんてお目にかかったことがないですけれども、こんなに演奏自体も抜け目ないとなりますと唖然とするほかありませんよ、まったく。


当のDaniel Johnston自身もアコースティック・ギターをジャカジャカさせながら気持ち良さそうに、そして思うがままに歌っております。
聴いているこちらも思わず頬が緩みますね。音楽って素晴らしい!


切ないメロディーが弾け飛ぶM2「Honey I Sure Miss You」、一緒に気持ちが上がるM3「I Feel So High」、珍しく硬派なM4「A Ghostly Story」という緩急の見事な流れもさることながら。
BMX Banditsが『Star Wars』(1991)の中でカヴァーしたラヴ・ソングのM5「Tell Me Now」、何度か題材になっていますお化けソングのM7「I Know Caspar」と前半も快調にぶっ飛ばしております。


小曲M9「Hoping」に続きまして、緩さ満点のM10「It's Got To Be Good」からなだれ込む後半の流れにも勢いが留まることを知りませんね。
骨太の演奏に乗って歌われるM11「Happy Soul」、独りでに口ずさんでしまうM12「The Dream Is Over」の良質のメロディー志向は次のM13「Love Of My Life」でも存分に発揮されていますよね。


これまたDaniel Johnstonの深層心理を垣間見ることが出来るようなM14「I Killed the Monster」と最愛の女性に捧げる再演版M15「Laurie」との落差も本作の醍醐味ですね。7インチ・シングル版につきましてはコチラからどうぞ。
Laurieさんへの想いは永遠ですね、ですよね。


最後は「Fate Will Get Done」できっちりと落とし前をつけてくれます。
学生時代には貪るように、そして浴びるように聴き返していた訳ですが、今現在もその虜であります。巡り合わせも何もなく、あの1990年代始めの喧噪とは無縁の何の変哲もないロック・ミュージックであるがために今でもこれからも普遍的に響き続けるんでしょうね。


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Groovy

matrix2
アイフォーンに『Tangible Groove Pad』という有料のアプリケーションを追加してみました。
以前の『Matrix Music Pad』というアプリケーションと同じ販売元からですよ。


タッチパネルを自由自在に触れることで操作可能であることとシンセサイザーによるシークエンスを中心としているほか、今回はベース・ラインとドラムスからなるリズムをそれぞれにループさせられるんです。
弄くり回していますと時間が経つのを忘れてしまいましね。


Melodica

molodica
アイフォーンに『Melodica』という有料のアプリケーションを追加してみました。
平たく言いますとTENORI-ONに似た楽器、のアプリケーションですよ。


マス目を思い思いにタッチするだけでシーケンサーとして走るんです。そして、延々とループ。
たったこれだけですので楽器としての使い道はごくごく限られている訳ですが、ちょっとした慰めにはなりますよ。


Talulah Gosh / Rock Legends: Volume 69 (1987)

talulah
みんな大好きHeavenly


しつこいでしょうけれど泥縄式でもう少しだけ続けます、Heavenly関連を。
こんな時にも旧ブログの『とばすぜ ハイウェイ』からの転載で凌ごうという手抜きエントリ、前身グループのTalulah Goshの編集盤です。その名も『Rock Legends: Volume 69』(1987)。


七夕であるからということでもないのですけれど、今宵は大好きなTalulah Goshの『Rock Legends: Volume 69』(1987)について書いてみます。
53rd & 3rd Recordsから発売されたシングル曲などをまとめた編集盤です。
これも『Double Live Gonzo 69』(1987)と同様に無理矢理に購入してみたアナログ盤です。高くつきましたけれど、記念品のようなものですね。


M1「Beatink Boy」とM2「My Best Friend」は記念すべき彼女たちのデビュー・シングル曲です。パンク色の強いこともあってか行き当たりばったり感がありありですね。
M2「My Best Friend」については少々痛々しく感じるくらいです。


1986年デビューですのでNMEの付録、『C86』にぎりぎり収録されなかったのも無理からぬことなんでしょうね。
後身のHeavenly時代に“遅れて来たパンク”を自称していましたけれども、この時点で既に遅刻しているじゃあないですか。しくしく・・・。


さて、M3「Steaming Train」とM4「Just A Dream」の2曲も件のデビュー・シングルと同時発売なんですけれど(12インチ・シングルの各面に振り分けられ)、出来不出来にはっきりと差がありますね。
M4「Just A Dream」なんかはまさに夢見心地なんですよ。


続くM5「Talulah Gosh」とM6「Don't Go Away」、M7「Escalator Over The Hill」が1987年に発売された件の『Double Live Gonzo 69』の収録曲です。
この12インチ・シングルは、以前にエントリした通りの好盤ですね。


1988年発売の最後のシングル盤からの2曲がM9「Way Of The World」にM10「Testcard Girl」です。
A面曲のM10「Testcard Girl」は珍しくベーシストのChris Scott作でして、彼は後にRazorcutsGregory WebsterSaturn ?を結成するんでしたっけ。


M11「Bringing Up Baby」とM12「I Can't Get No Sensation(Thank God)」とM13「The Girl With The Strawberry Hair」の3曲も1988年発売のシングル盤からです。
結果的にグループ末期の音だとしても厚みもまとまりもありまして、M13「The Girl With The Strawberry Hair」で見せる疾走感に自然と胸が締め付けられます。


こんな風に堅実にシングル盤を発売して行くというのは、親元の53rd & 3rd Recordsにとっても立派な有望株だった訳ですね、彼女たちって。


もともとはオムニバス盤に提供されたというM8「My Boy Says」の場合、そのコーラス・ワークが何とも可愛らしい仕上がりなので、失礼ながらElizabeth Price作とは思えないほどです。
本盤随一の胸キュン・ナンバーですね。




そんな訳で実は本盤もBBC音源集の『They've Scoffed Lot』(1991)と同様に、『Backwash』(1996)というK Recordsから発売された集大成盤CDに収録されているんです。


The Best Of Duke-Peacock Blues (1992)

dukepeacock
寒さが募る夜をブルースを聴いて凌ごうという魂胆です。
永遠のブルース初心者にうってつけの編集盤、『The Best Of Duke-Peacock Blues』(1992)ですよ。


のっけから非常にいなたいM1「My Time Is Expensive」、ジャケット写真にもあしらわれていますGatemouth Brownから始まります。全般的に言えることかも知れませんが、今となってはこの古めかしさが堪りませんね。趣きがあります、渋いです。
続くElmore NixonによるM3「Hepcat's Advice」、あのBig Mama ThorntonのM4「Let Your Tears Fall Baby」にしてもギラギラとした生命力に満ち溢れていますよね。


Johnny AceのM5「How Can You Be So Mean」となりますとさすがに華やかさが違いますね。艶のあるホーンに転がるピアノの音色、ハネる演奏を背にして品のある歌が際立ちます。
このJohnny Aceの格別の歌の上手さ。素晴らしいです。


続きましてはRoscoe GordonのM6「Keep On Doggin'」。こちらのヒット曲も大変に洒落ていまして、思わず溜め息ものです。
歌の上手さに軽妙な演奏と来まして、しっかり魅せつけてくれますよね。
以下、M7「Rock Savoy RockAndrew TibbsにM8「She Sets My Soul On FireSonny Parkerと小粋ながらも気強いジャンプ・ブルースが繰り出されます。


M10「Little Richard's Boogie」は勿論、あのLittle Richardによる1曲ですよ。黒光りしながらも、まだまだ後のロックン・ローラーとしての片鱗は感じられないような気もしますね。


インストゥルメンタル曲のM11「Goin' CrazyPeter "Guitar" Lewis、これがまた最高ですね。本盤のベスト・トラックに挙げてしまいます。鋭いハープの音色が胸を突き、迫力あるドラムスががむしゃらなグルーヴを生み出して聴き手を興奮の坩堝へとちぎっては投げ、ですよ。


次はM12「Driving Wheel」です。Junior Parkerの滑らかな歌声はとにかく絶品ですね。色気も濃厚な大人の味わいでしょうか。
Duke Records録音につきましては、すでにJunior Parkerコチラでも取り上げておりまして、その甘い歌い口にうっとりです。


打って変わってLarry Davisの喉の渋いこと。そのヒリヒリした感触。M13「Texas Flood」での名唱を聴き逃す手はないですよ。


名ギタリスト、Fenton Robinsonの血気盛んなM14「Mississippi Steamboat」に侘しさ募るM14「Blue Monday」に続くはこれもベスト・トラックとしか申し上げられないOtis RushのM16「Homework」。来ましたね、これは。
このノリですよ、このノリ。勝手に腰が動く、止まらない。
不躾けながらCobra Records時代のOtis Rushを未だに聴いたことがありませんので、ずっとこんな調子なんです。


最後に大御所、Bobby Blandの登場です。貫禄のブルース、これぞブルース。その最高の歌に、最良の演奏にブルースは宿っている訳ですよ。圧巻です。判りますよね、このM17「Stormy Monday」で。
泣け、むせび泣け。踊れ、踊り狂え。そういう風に胸ぐらを掴まれているとしか思えませんよ。


“ベスト”と謳われているだけありまして初心者にとりましては聴きどころだらけです。まずは取りこぼしがないですからね。同時発売の『Duke-Peacock's Greatest Hits』も同時に入手したはずなんですが、行方不明なのが何より残念です。


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HOKKAIDO SALT RAMEN

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昼食に即席ラーメンをいただきました。その名も『熊出没注意ラーメン
塩味』ですよ。

具材不足のまま無理矢理に食べてみましたが、黄金色のスープは大変に美
味しくて満足です。

Stereolab / Miss Modular (1997)

missmodular
今年最初のStereolabは、アルバム『Dots And Loops』(1997)に先駆ける形のシングル番の『Miss Modular』(1997)です。
メンバー交代もありまして、もはやStereolabと言えばTim GaneLaetitia Sadierのふたりのことかなという具合です。


M1「Miss Modular」はシカゴ録音、再びTortoiseJohn McEntireとの共同作業によるものです。
音の作りとしてはことごとく角が丸められ、どんどんラウンジ感覚が増して行きまして。引き続きブラスも導入されていまして必ずしも好きな感じではないんですよね。
重要なのにサブ・メンバー、Sean O'Haganが今回はフェンダー・ローズで参加とのことですが、これは隠し味程度といったところでしょうか。


お次はM2「Allures」とM3「Off-On」につきまして。
単発で終わったものの意外にも濃密な内容の『Fluorescences』(1996)と比べてしまいますと何故だか淡白な印象ですね。
シングル収録曲としては上出来なんでしょうし、それなりに面白いことを試みつつラウンジ路線で突っ走るとしても、Mary Hansenのヴォーカルの比重も少なくて物足りなさが残ったりしますよ。


最後はM4「Spinal Column」もシカゴでの、そしてJohn McEntireによる録音なんですが1995年ということですので、これは『Emperor Tomato Ketchup』(1996)時のアウト・テイクでしょうか。
垂れ流しと言ってしまえばそれまでなんですが、浮遊感もばっちりで程よい緩さもありましてまさに掘り出しもの1曲ですね。


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New Age

私、北沢オーストラリアが成人式に出席した日は珍しく大雪でした。最近は滅多に雪が降らなくなりましたよね。


しんしんと雪が降る中を会場へと向かう道すがら、見事に足を滑らせ豪快にひっくり返ったことを今、思い出しました。


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Exciteism

exciteism
アイフォーンに『エキサイトイズム』という無料のアプリケーションを追加してみました。
広告が入るのが不粋ですが、ポータルサイト、エキサイトの『Excite.ism』から記事を引っ張って来る訳ですね。


エキサイトブログにこそログインすることがあるとは言え、普段からエキサイトを利用することもなしエキサイトイズムの記事内容にもほとんど縁がないのですが、逆にそれが新鮮ですね。Tumblrにも引用しております。


Kindle

kindle
アイフォーンに『Kindle for iPhone』という無料アプリケーションを追加してみました。
アイフォーンの画面に最適化された形で洋書をダウンロードして読むことが出来るというものですね。


例によってろくに起動すらしていませんが、普段から利用しているAmazon.comのアカウントがあるので準備だけは出来ているという状態です。実際のKindleを手にするのは先のことになるでしょうから、予行演習にぴったりかも知れません。


Mississippi John Hurt / Avalon Blues: The Complete 1928 Okeh Recordings (1996)

avalonblues
久しぶりにブラック・ミュージックを聴いてみようと思ったのは酔っているからではありません。3学期が始まりまして、早速、奮闘中のリンク先さまの波野井露楠の徒然日記 ~ROCK&BOOK~の波野井さんの最新エントリに影響されたからです。
そんな訳でトラックバック記事を兼ねましてMississippi John Hurtの『Avalon Blues: The Complete 1928 Okeh Recordings』(1996)を聴いています。


第2次世界大戦後の音源にはそれほど関心がなかったので、この編集盤が格好の1枚なんです。Legacy Recordingsのこの手の復刻シリーズは優れものなので好きなんですよ。
良く知られていますように1960年代のフォーク・リヴァイヴァルの中で再発見されたというMississippi John HurtOkeh Recordsに残した1928年当時の録音がまとめられています。


これも良く知られていますようにBob Dylanたちが影響を受けたくらいですので、真っ黒で泥臭いブルースというよりも柔らかなフィンガー・ピッキングが特色のフォーク・ブルースですよね。滋味溢れる歌声と軽妙洒脱で優しい音が耳をくすぐるように響きます。
代表曲のM7「Stack O' Lee」を始め楽しげな演奏の数々には心安らぎますね。


例えば、こうやって80年以上前の音楽、喜怒哀楽の込められた歌を聴くことの出来る喜びというのは何ものにも代え難いですよね。波野井さんも書かれていますがこれはまったく幸せなことです。
今夜は何だかぐっすりと眠れそうです。


Airto Moreia / Fingers (1973)

fingers
久しぶりにラテン音楽を聴いてみようと思いついたのは酔っているからです。Airto Moreiaのアルバム、『Fingers』(1973)です。
Sambalanco Trioというグループ経て、アメリカに渡った後はジャズ畑で活躍して行く中でのCTI Recordsからの1枚ですね。


クィーカが唸る表題曲のM1「Fingers」から聴き進めて行く訳ですけれど。今ひとつノリ切れないというか。M2「Romance Of Death」にしてもエレクトリック・ピアノの響きやスピード感、艶やかなギターの音色、そしてスキャットと素晴らしいものがあるんですけれどね。


途中でだれると言いましょうか。それとも酔いが回っているのか。
お屠蘇気分が抜けないだけなのか、緊張感のかけらもないためなのか、久しぶりのラテン音楽に戸惑っているだけなのか。


思い描いているラテンというよりもフュージョン色が強いからでしょうか、そういう部分もあると思います。


M6「San Francisco River」では奥方のFlora Purimのスキャットも響くんですが、ここは完全インストゥルメンタルの方が良いのではないかと思いました。妙な色っぽさがあるのに、それが霞んでしまっている気がするんですよね。


最後のM7「Tombo In 7/4」をご存知の方は多いはずですよね。「Samba De Janeiro」の元になった楽曲です。何かにつけて耳にする機会の多い1曲ですし、何より盛り上がること間違いないですからね。
サンバ全開でぶっとばしています。束の間の興奮、血湧き肉踊ります。


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Daniel Johnston / 1990 (1990)

1990
栄えあるShimmy Discから発売されたDaniel Johnstonのアルバム、『1990』(1990)ですよ。
スタジオ録音とライヴ録音と自宅録音が混在したアルバムです。


1分余りの独唱のM1「Devil Town」からJad Fairとの共作曲のM5「Some Things Last A Long Time」までがスタジオ録音と思しき5曲。Shimmy DiscからということでKramerが関わっています。
これまでと比較しますと当然、きれいに録られていますし、さすがに空間が活かされていますね。


M2「Spirit World Rising」には何とSonic YouthLee RanakdoSteve Shellyが参加しております。Kramerが引き合わせたんでしょうが驚きですね、耳目を集めた要因のひとつでしょうし。


Kramer参加のM5「Some Things Last A Long Time」がこれまた美しい名曲でして。何でしょうね、これは。例えようがないです。儚いです。無常です。
やはり、こういうのはDaniel Johnstonにしか作ることが出来ないんでしょうね。


M6「Tears Stupid Tears」とM7「Don't Play Cards With Satan」はCBGB'S、M10「Careless Soul」とM11「Funeral Home」がPiper Plattersというところでのライヴからです。珍しく演奏も歌も安定している方ですし、きれいに録音されていますよ。
そして、M10「Careless Soul」では歌っている途中で少し泣き出してしまうんですね。Daniel Johnstonならではと言っては大袈裟なのかも知れませんが、こんなことってあるんですよ。


M8「True Love Will Find You In The End」もこれまた名曲です、きっぱりと。だって、“True Love Will Find You In The End”ですよ。もう、これ以上のことってないじゃないですか。


恒例のThe BeatlesカヴァーはM9「Got To Get You Into My Life」でございます。鍵盤捌きが拙いのはご愛嬌、歌心は変わらずです。


いちばん最後に何故だかどこぞの方々が歌う賛美歌のM12「Softly And Tenderly」が置かれて終わります。
ジャケット写真にある絵は勿論、Daniel Johnston自身が描いたものだそうでして、その名も『Hope』。泣かせますね。


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水族館

myreef
アイフォーンに『MyReef 3D Aquarium』という有料アプリケーションを追加してみました。
セール期間中に購入してみました、3D水族館を体験することが出来るものです。


所詮、疑似ではあります。ただ、自由気ままに泳ぎ回っている姿を眺めていますと、たちまち海底に棲む色鮮やかな魚たちに魅了されてしまうものですよ。


美術館

louvre
アイフォーンに『Musée du Louvre』という無料アプリケーションを追加してみました。
ルーヴル美術館の公式アプリケーションですよ。手のひらのうえでで珠玉の作品群を鑑賞することが出来ます。


昨年、2種類の『ルーヴル美術館展』へと訪れたこともありましたので、その補足としても格好の資料かなと。
思った以上に画像が綺麗ですよ。


原田知世 / Eyja (2009)

eyja
原田知世の最新作、『Eyja』(2009)を聴いています。
お断りしておきますと、熱心な聴き手では決してありません、でした。
何かの拍子で知ったデビュー25周年記念アルバムでもある『Music & Me』(2007)の「くちなしの丘」収録のDVD付初回限定盤を買い逃して不貞腐れていますしたら、順調にアルバムを作っていらしたんですね。


ゆったりとした流れの音と柔らかい歌声の組み合わせが想像以上に心地良いです。真綿で首を締め付けられているのとはまた違うような。脳みその皺をひとつずつゆっくりと消されて行きそうな感覚ですよ。
気持ち良いです。想像していたようなボサノヴァ調の楽曲がないことも逆に好感触です。


無機質な打ち込み音さえ生音と溶け合って、それが渾然一体となって身体の中に入り込んで来るような感覚です。そんな妄想を抱かせてくれますよ。
極めて情景的な音の作りはアイスランド録音に起因するんでしょうか、周囲の関係者を含めて環境のなせる業ですね。


それにしても、ですよ。期待をしていなかったと言えばそれは失礼なことなんですけれども。M1「ハーモニー」でのギターのアルペジオが微かに鳴り響き彼女のさりげない歌がスルッと耳に忍び込んで来るその刹那、否応なしに虜になってしまいました。


M5「黒い犬」なんて、性懲りもなく「Black DogLed Zeppelinを連想してしまいますが、ここで登場するのは可愛らしい子犬のようで。
このM5「黒い犬」などを除く大半の収録曲は原田知世自身による作詞。M2「Giving Tree」の作詞はしっかりといしわたり淳治ですよ。
サクッと刺さるメロディーを持つM9「ソバカス」は細野晴臣作曲なんですね。


奥ゆかしくて軽やかで、抑制が効いていても歳相応なだけでなく、凛としていてほんわかともしていて気高くて。
思いのほかの出物です。凄く素敵な音楽ですよ。


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ナイト

本日、1月4日はSir Isaac Newtonの誕生日です。Sirとあるようにイギリス出身のナイト爵なんですね。知りませんでしたよ。


実証主義による近代科学の礎を築いたというんですから、そりゃ林檎も木から落ちますって。


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BMX Bandits / We're Gonna Shake You Down (1996)

weregonnnashakeyoudown
今年最初のBMX Banditsはアルバム、『Theme Park』(1996)に先駆けて発売されたシングル盤の『We're Gonna Shake You Down』(1996)です。


と行きたいとろなんですけれども。
見つかりませんでした。この三箇日に自室の棚という棚を探してみたんですが本盤のCDシングルがどうしても見当たりません。決して売り飛ばすことはないので、どこかに紛れ込んでいるはずなんですよ。


仕方ないので書くことが出来る範囲でご容赦を。
M1「We're Gonna Shake You Down」、パッと聴きは随分と景気の良い1曲ですね。歌詞から見えて来るのは、グループ結成当時の1985年に立ち返って初心を取り戻そうとするパーティー・バンドの姿でしょうか。
そして、驚くべきことにあのKim Fowleyが制作と曲作りも手掛けているということです。『Theme Park』自体も同様なんですけれど、前回の『Love, Come To Me/That Summer Feeling』(1995)でのDan Pennとの共演といい、いったいどういう経緯なのかさっぱりですね。


残りのM2「Love And MercyBrian Wilson、M3「Little River Of Spring」とM4「Serious Drugs」につきましては3曲ともライヴ・テイクを収録したものだと記憶しております。
どれもやけにスケール感が出てしまっていて、何だかBMX Banditsらしくないなと感じた憶えがあるんです。
M2「Love And Mercy」にはやはりDuglas T. Stewartの愛情が込められていますね。そして、どうしても本家The Beach Boysのカヴァーだけは演らないというこだわりがあるようで。


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Happy New Year

あっという間にTwenty Ten、濃密な1年にしたいですね。


そして、今年もGoogleロゴには楽しませていただきましょう。


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プロフィール

北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
見当違いのことばかりですけれども、どうかご容赦のほどを。

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