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BMX Bandits / Islands In The Stream (1993)

islandinthestream
今月のBMX Banditsです。
Waaaaaah!というファンジンの付録だったフレキシ盤からのお届けです。
カヴァー曲のM1「Islands In The Stream」、実際にはBMX Bandits Featuring Catherine名義でして。このCatherine とはGroovy Little Numbersの一員、Joe McAlindenの相方だった方ですね。


疑似ライヴ仕立ての演出でして、ご丁寧にもホーンまで被せられていますよ。いつものライヴの雰囲気、何ともほのぼのとした模様を楽むことが出来ますね。
ギター・ソロの場面ではNorman Blakeの名が呼ばれるなどの見せ場もきちんと用意されています。


数年を経て最寄りのコンビニエンス・ストアの店内BGMとして流されていたので衝撃を受けたものの、このM1「Islands In The Stream」がもともと結構なヒット曲だとはつゆ知らず。
驚いたのには理由がありまして、あの「Your Class」も同じ店内BGMとして流されていたことがあったからでした。
2回目ですし、BMX Banditsも有名になったなぁと思ったのですけれども、未だに「Your Class」の件は謎です。


B面のThe Duglasettes のM2「Love Machine」について。
The DuglasettesとはBMX Banditsのトリビュート・バンドでして、Duglas T. Stewartのガールフレンドが中心のグループだったと小耳に挟んだことがあります。


こちらは冒頭にあの「Bone To Be Wild」を挿し込んだ効果も不発の、その場限りのような可愛げもへったくれもない音質無視の劣悪パンクなのでした。


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Perfume / ワンルーム・ディスコ (2009)

ワンルームディスコ
Perfumeの新しいシングル、『ワンルーム・ディスコ』(2009)です。
今回は春の新生活フェア用の歌をぶつけて来た訳ですね。


無関係な出だしとサビから入るM1「ワンルーム・ディスコ」。
一聴してキラキラ感が際立つ作りだと思ったら、ベース・ラインがブイブイ鳴っていないと。
ラジオで聴いていた時から印象が薄いのはどうやらそういうことらしいです。
何だか普通っぽくなってしまいましたね。繰り返し聴けば聴くほど親しみが沸いて来るのは相変わらずなのですけれどね。


そのせいなのか何のか判らないのですけれど、M3「ワンルーム・ディスコ(Original Instrumental)」は却って歌がなくともすんなりと聴いてしまえるということ。
これはM4「23:30(Original Instrumental)」の方がさらに顕著なのですよ。驚きです。


歌入りのM3「23:30」ではどうやっても(わざと)平板なメロディーが鷹揚なく歌われているので、こう言っては語弊があり過ぎですけれど歌声そのものが邪魔に感じます。
逆にそのインストゥルメンタルのM4「23:30(Original Instrumental)」がもの凄くしっくりと来るのですよ、不思議と。


そこはかとなくジャズの香りがしますよね。あと、これはヒップホップなのでしょうか?それとも今で言うR&B?このインストゥルメンタルは素直に心地良いです。
うまくまとまっています。


単純に知らないだけなのですが、もしもこういうトラックもヒップホップであれば、もしもこういうメロウなヒップホップもあれば積極的に聴いてみたいですね、是非とも。


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PSYCHEDELIC MOODSで逝こう! ~魅惑のセレクト100+~ ⑸

PSYCHEDELIC MOODSで逝こう! ~魅惑のセレクト100+~の続きです。


Spike Drivers Folkrocking Psychedelic Innovation From The Motor City In The Mid 60s(1965-1968) “サイケデリック” さっぱり見当がつきませんので今後の課題です。


Simon Finn Pass The Distance(1970)  “アシッド・フォーク” 念のために入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Syd Barrett Madcap Laughs(1970)  “アシッド・フォーク” エントリ済みなのでコチラからどうぞ。


Tommy Roe It's Now Winters Day(1967) “ソフト・サイケ” Rev-Ora盤を入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Tony, Caro & John All On The First Day(1972)  “アシッド・フォーク” エントリ済みなのでコチラからどうぞ。


Teddy Robin & The Playboys The In Sounds Of Hong Kong(1965-1969) “香港サイケ” さっぱり見当がつきませんので今後の課題です。


The Tree People  The Tree People(1979)  “アシッド・フォーク” エントリ済みなのでコチラからどうぞ。


Tomorrow Tomorrow(1968) “サイケ・ポップ” エントリ済みなのでコチラからどうぞ。


These Trails These Trails(1973) “サイケ・フォーク” 辛うじて入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Unspoken Word Tuesday April 19th(1968)  “サイケ・フォーク” 今まで縁がないので今後の課題です。


The Velvet Underground & Nico Unripened(1966) “サイケデリック” 当然、入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Vashti Bunyan Some Things Just Stick In Your Mind(2007) “フォーク” 当然、入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Virgin Insanity Illusions Of The Maintenance Man(1971) “アシッド・フォーク” 念のために紙を入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Virgin Insanity Toad Frog & Fish Friend The Odometer Suit(2006) “未発表アシッド・フォーク” 念のために紙を入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Window Window(1974) “サイケ・フォーク” エントリ済みなのでコチラからどうぞ。


White Noise An Electric Storm(1969) “電子サイケ” 今まで縁がないので今後の課題です。


Wendy & Bonnie Genesis(1969) “ソフト・サイケ” 紙ジャケットCDも拡大盤も入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Wendy Flower Flower Power(2005)  “ソフト・サイケ?” さっぱり見当がつきませんので今後の課題です。


Yama & The Karma Dusters Up From The Sewers(1971)  “アシッド・フォーク” 念のために紙を入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Bearded Ladies(2007) “サイケ・フォーク?” 見当がつきませんので今後の課題です。


Pink Floyd The Piper At The Gates Of Dawn(1967) “定番サイケ” エントリ済みなのでコチラからどうぞ。


ここでひと区切りで、今後に期待するものばかりです。


PSYCHEDELIC MOODSで逝こう! ~魅惑のセレクト100+ ⑷

PSYCHEDELIC MOODSで逝こう! ~魅惑のセレクト100+~の続きです。


Michael Angelo One Voice Many(1971)  “ソフト・サイケ?” 見当がつきませんので今後の課題です。


Music Emporium Music Emporium(1969) “空耳サイケ” 1曲目だけが目玉らしいのですがどうなんでしょう。


The New Tweedy Brothers The New Tweedy Brothers(1968) “サイケ・フォーク” エントリ済みなのでコチラからどうぞ。


Nico Chelsea Girl(1967) “メランコリックなサイケ・フォーク” 入手済みなので今後、エントリ出来たら幸いです。


Os Mutantes Os Mutantes(1968) “南米サイケ” 入手済みなので今後、エントリ出来たら幸いです。


Patron Saints Fohhoh Bohob(1969) “ガレージ・サイケ” 念のために入手済みなので今後、エントリ出来たら幸いです。


Peter Iver's Band Knight Of The Blue Communion(1969) “サイケデリック” 入手済みなので今後、エントリ出来たら幸いです。


Perry Leopold Experiment In Metaphysics(1970)  “アシッド・フォーク” 入手済みなので今後、エントリ出来たら幸いです。


Quicksilver Messenger Service Quicksilver Messenger Service(1968) “サイケデリック・ロック” うっかりしていたので今後の課題です。


Rebecca & The Sunny Brook Farmers Birth(1969) “フォーク・ジャズ・サイケ・ポップ?” さっぱり見当がつきませんので今後の課題です。


Satwa Satwa(1973)  “アシッド・フォーク” さっぱり見当がつきませんので今後の課題です。


The Seeds Futuer(1967) “ガレージ・サイケ” 今まで縁がなかったのでせんので今後の課題です。


Stone Circus Stone Circus(1969) “サイケ・ポップ” エントリ済みなのでコチラからどうぞ。


The Shaggs Philosophy Of The World(1969) “異形サイケ” 念のために入手済みなので今後、エントリ出来たら幸いです。


Silver Apples Silver Apples / Contact(1968/1969) “電子サイケ” いち度売り払ってますが、挑戦したいです。


Silver Apples Garden(2006) “未発表電子サイケ” エントリ済みなのでコチラからどうぞ。


San Ul Lim 第一集(1977) “韓流サイケ” 今まで縁がないので今後の課題です。


The Spoil Of War The Spoil Of War(1969)  “電子サイケの傑作” エントリ済みなのでコチラからどうぞ。


Shin Jung Hyun & Men Shin Jung Hyun & Men(1977) “韓流サイケ” 今まで縁がないので今後の課題です。


Susan Christie Paint A Lady(2006) “未発表サイケ” 念のために入手済みなので今後、エントリ出来たら幸いです。


続きます。


PSYCHEDELIC MOODSで逝こう! ~魅惑のセレクト100+~ ⑶

PSYCHEDELIC MOODSで逝こう! ~魅惑のセレクト100+~の続きです。


Jake Holmes The Above Ground Sound Of Jake Holmes(1967)  “アシッド・フォーク” 念のために入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Jake Holmes A Letter To Katherine December(1968) “アシッド・フォーク” 念のために入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


John William Maureeny Wishful Album(1968)  アシッド・フォーク Vinyl Japanからの紙ジャケットCDを念のために入手していたので今後、エントリ出来れば幸いです。


Khazad Doom Level 6 1/2(1970) “ダウナー・サイケ?” 入手困難のようなので今後の課題です。


Kaleidoscope Kaleidoscope(1969) “メキシコ産ガレージ・サイケ” 入手困難のようなので今後の課題です。


Karen Dalton It's So Hard To Tell Who's Going To Love You The Best(1969) “フォーク” 入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Kim Jung Mi Now(1973) “韓流フォーキー・サイケ” さっぱり見当がつきませんので今後の課題です。


King George Discovery King George Discovery(1968)  さっぱり見当がつきませんので今後の課題です。


Linda Perhacs Parallelograms(1970) “傑作アシッド・サイケ・フォーク” エントリ済みなのでコチラからどうぞ。


Leather-Coated Minds A Trip Down Sunset Strip(1967) “ラウンジ・サイケ”あのRoger Tillisonのサイケ時代作品。Sundazedから復刻されているので今後の課題です。


Les Fleurs De Pavot Les Fleurs De Pavot(1968) “フレンチ・サイケ・ポップ” さっぱり見当がつきませんので今後の課題です。


Lothar And The Hand People Space Hymn The Complete Capitol Recording(1968-1969) “電子サイケ” さっぱり見当がつきませんので今後の課題です。


Love Forever Changes(1967) “サイケ・フォーク” 当然、入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Mystic Siva Mystic Siva(1970?) “オルガン・サイケ” 入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Maitreya Kali Apache & Inca(1971-1972)  “アシッド・フォーク” 念のために入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Mark Levine Pilgrims Progress(1968)  “アシッド・フォーク” 念のために入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


The Music Machine Ultimate Turn On(2006) “ガレージ・サイケの総まくり” 無理して入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Mayo Thompson Corky's Debt To His Father(1969) “アシッド・サイケ” 入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Michael Yonkers Band Microminiature Love(1968) “ガレージ・サイケ” Sub Popからの復刻で多分、入手済みのような気がするので今後、エントリ出来れば幸いです。


Michael Yonkers Glimwood(1974) “アシッド・フォーク” 是非とも入手したいので今後の課題です。


続きます。



PSYCHEDELIC MOODSで逝こう! ~魅惑のセレクト100+~ ⑵

PSYCHEDELIC MOODSで逝こう! ~魅惑のセレクト100+~の続きです。


The Elastik Band Spazz(1967-1969) “ガレージサイケ?” 『Pebbles Vol.1』収録曲が目玉らしいのでいまひとつ食指が動きません。


Erik Look Where I Am(1968) “高評価のアシッド・フォーク” 入手済みなので今後、エントリ出来たら幸いです。


Extradition Hush(1971) “オージーアシッド・フォーク” エントリ済みなのでコチラからどうぞ。


Eddie Marcon あおいあしおと(?) “和物アシッド・フォーク” さっぱり見当がつきませんが国内流通があるようなので今後の課題です。


Ed Askew Ask The Unicorn(1968) “カルト・アシッド・フォーク” 前から興味があるので今後の課題です。


Ed Askew Little Eyes(1970) “カルト・アシッド・フォーク” 前から興味があるので今後の課題です。


Faine Jade Introspection A Fine Jade Recital(1968)  “カラフル・サイケ” Sundazed盤へと乗り替えたい好盤。エントリ済みなのでコチラからどうぞ。


Fire Escape Psychotic Reaction(1967) “おサイケ” カヴァー・アルバムということなのでいまひとつ食指が動きません。


Fifty Foot Hose Cauldron Plus(1967) “電子サイケの傑作” エントリ済みなのでコチラからどうぞ。


Freak Scene Psychedelic Psoul(1967) “元祖サイケデリック” 当然、紙ジャケットCDを入手したので今後、エントリ出来たら幸いです。


Friar Tuck & His Psychedelic Guitar  Friar Tuck & His Psychedelic Guitar(1967) “Millennium関連のソフト・サイケ” 入手済みなので今後、エントリ出来たら幸いです。


Gentle Soul Gentle Soul(1968)  “サイケ・フォーク” Sundazed盤を入手済みなので今後、エントリ出来たら幸いです。


Gandalf Gandalf(1969) “GS風味のソフト・サイケ” エントリ済みなのでコチラからどうぞ。


Gary Marks Gathering(1973)  “サイケ・フォーク?” さっぱり見当がつきませんので今後の課題です。


Harumi Harumi(1968) “和製カルト・サイケ” さっぱり見当がつきませんので今後の課題です。


Hickory Wind Hickory Wind(1969) “サイケ・フォーク” 入手済みなので今後、エントリ出来たら幸いです。


The ID Inner Sounds Of The ID(1967)  “ガレージ・サイケ?” さっぱり見当がつきませんので今後の課題です。


John Fahey Requia(1967)  “フォーク” 前から興味があるので今後の課題です。


Judy Henske & Jerry Yester Farewell Aldebaran(1968) “夫婦サイケ” エントリ済みなのでコチラからどうぞ。


Jameson Color Him In(1967)  “ソフト・サイケ?” 前から興味があるので今後の課題です。


続きます。


PSYCHEDELIC MOODSで逝こう! ~魅惑のセレクト100+~ ⑴

DU新宿本館1Fロックフロアさん発行のリーフレットにおんぶに抱っこという訳で随時、小出しにエントリして行こうと考えております。
リンク先さまのおいどんさんからご要望をいただいたこともありまして。
とりあえず先にインデックスのようなものただのリストを作ってみます。


Afterglow Afterglow(1968) “オルガン・サイケ” Sundazed盤を入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Arthur(Arthur Lee Harper) Dreams And Images / Love Is The Revolution(1968 / 1969) “孤高のサイケ・フォーク” 辛うじて2on1を入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Agincourt Fly Away(1969)  “英アシッド・フォーク” 入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Almendra Almendra(1969) “アルゼンチン・サイケ” 今まで縁がないので今後の課題です。


Ariesta Birwana Group Vol.1(1973) “インドネシアのサイケデリック” 今まで縁がないので今後の課題です。


Blue Cheer Vincebus Eruptum(1968) “へヴィー・サイケ” 苦労の末に紙ジャケットCDを入手したので今後、エントリ出来れば幸いです。


Bobb Trimble Iron Curtain Innocence(1980)  “アシッド・フォーク” 念のために紙ジャケットCDを入手していたので今後、エントリ出来れば幸いです。


Bobb Trimble Harvest Of Dreams(1982)  “アシッド・フォーク” 念のために紙ジャケットCDを入手していたので今後、エントリ出来れば幸いです。


Bruce Haack The Electronic For Children(1969) “電子サイケ” 念のために国内盤CDを入手していたので今後、エントリ出来れば幸いです。


Cathy Young A Spoonful Of Cathy Young(1969?) “カナダのアシッド・フォーク” 探しに回って入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Chrysalis Definition(1968)  “サイケなフォーク・ロック” 前から興味があるので今後の課題です。


Common People Of The People By The People For The People(1969) “メロウ・サイケ” 入手済みなので今後、出来れば幸いです。


Cosmic Michael After A While(1970) “ポンコツ・サイケ” トンパチ度高過ぎそうなので敬遠していましたが今後の課題です。


Charles Manson Lie(1974) “カルトなアシッド・フォーク” 入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


The Deep Psychedelic Moods Of The Deep(1966) “真性サイケ” 入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


Bill Holt Dreamies(1973) “電子サイケ” 今まで縁がないので今後の課題です。


Dino Valente Dino Valente(1967) “奈落サイケ” 紙ジャケットCDを入手したので今後、エントリ出来れば幸いです。


Damon Song Of A Gypsy(1969) “ジプシー・サイケ?” 入手困難のようなので今後の課題です。


Daisy Chain Straight Or Lame(1967) “メランコリック・サイケ” Sundazed盤を入手済みなので今後、エントリ出来れば幸いです。


The Dragons BFI(1970) “レア・グルーヴなソフト・サイケ?” 前から興味があるので今後の課題です。


続きます。



Teenage Fanclub / What You Do To Me (1992)

whatyoudotome
今月のTeenage Fanclubです。
ダメ押しで出されたような感もある『Bandwagonesque』(1991)からのシングル・カット、『What You Do To Me』(1992)です。


もの凄く単純な構造ながら(だから)、とってもポップでキャッチー。ひとたび耳にしたら鼓膜にこびりついてしまうくらいです。
何遍も繰り返される美メロは催眠術の振り子のように同じ軌道を描き、聴き手を虜にすること請け合いです。


ほかのシングル曲などと比べてしまうと派手さがない分、確かにパッとしないのは否めない訳ですけれど、実はTeenage Fanclubの真髄ここにありといった感がありますよ。
この辺りは同じ界隈のBMX BanditsThe PastelsEugeniusらとも違う点じゃなかろうかと。


続くM2「B-Side」は、せっかくオルガンを大々的に取り入れた割には少し中途半端さが残るまさにB面曲です。
ほかの編集盤にも収録されていることがあるのですけれど、何故だか「Maharishi Dug The Scene」と改名されていたりする紛らわしい1曲でもあります。


M3「Life's A Gas」につきまして。
毎度お馴染みのカヴァー大会、今回はT. Rexのカヴァーですよ。幻のおふざけアルバム、『King』(1991)に収録されていても違和感のない荒々しい仕上がりです。


最後のM4「Filler」は何てことはないというか何とも言いようがないというか。まったく身も蓋もありませんです。


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Bruce Langhorn / The Hired Hand (1971)

hiredhand
The Hired Hand』(1971)、邦題が『さすらいのカウボーイ』というPeter Fonda監督、そして主演の映画のサウンドトラックをご紹介。
ギタリストのBruce Langhorn名義のアルバムでして、Bob Dylanの録音に参加しているという逸話とともに有名なのが、あの「Mr. Tambourine Man」のモデルでもあったということです。全然、知りませんでしたよ。


サウンドトラックという性格上、収録曲は断片的なものが多数なのですけれども。
究極のミニマリズムと言いましょうか、あまりにもあっさりとした演奏が荒涼とした西部劇の光景を瞼の裏側に静かに焼き付けてくれます。


淡々と爪弾かれるそのギターの音色は弦を弾かれた瞬間に中空を舞い風に紛れて消え入ってしまうくらいに儚くて、そりゃもう虚しさを通り越した境地ですね。
奥底に流れる狂気はただ単に危ういだけではなくて穏やかで人肌の温もりさえ感じさせてくれます。
サイケデリアとはこういうことを言うのかも知れませんね。



煮沸る

20090326183711
いつだか触って来ました、iPod shuffle。

小さいです。軽いです。ピンボケです。

King Crimson / In The Court Of The Crimson King (1969)

kc
最近、イタリアのプログレシッヴ・ロックからもすっかり遠ざかっているところで(nicohoiさんにご紹介いただいた書籍すら未入手という有り様で申し訳ございません)、恐れ多くもKing Crimsonの傑作デビュー盤、『In The Court Of The Crimson King』(1969)を取り上げてみます。邦題、『クリムゾン・キングの宮殿』ですね。


実は30歳を過ぎてからの手習い、聴き始めて5年くらいしか経っていません。
プログレシッヴ・ロック自体に馴染みがなかったので。名盤カタログなんかでジャケット・アートを目にしてどんな音なんだろかと思いを巡らすだけでした。この手の名盤の類はいつでも聞けるだろうと靍を括っていた訳です。


しかし、この強烈なジャケット・アートはまさに時代を超越していますよね。その割にはこのジャケットを見て自分には関係ないと思うのと面白そうだから聞いてやろうというのに別れそうですよね、はっきりと。


年明けに雑誌『ストレンジ・デイズ』の連載を単行本化した『クリムゾン・キングの宮殿~風に語りて』という本を数ヶ月がかりで読了。未だにちょこちょこ読み直しております、借り物なのに。
そんなこともありまして今回、普段から重過ぎる腰を上げてみようかと。


まず、頭を過ぎるのはロック・バンドというものに幻想を抱いていたんだなということです。いきなり音盤からかけ離れたことを口走ってはいますけれども。
“気の合う仲間と一緒に音を出して楽しく演ってます”、なんてことはあるとしても長くは続かないのかなと。バンド経験者の方なら合点がいったり異論もおありかと存じますが、こちらはついつい脳内美化してしまうものですので。


この世紀の大傑作にしてもその誕生の過程や前後における内情たるや件の本を読む限り、易々と想像を絶します。King Crimsonだからということも多分にある訳ですけれども。
これは音盤と切り離して考えなくてはならないのかも知れませんけれど、人のやることです。組織の中で人と人がぶつかり合う訳です。
高まる葛藤や渦巻く疑念、入り乱れる思惑が複雑に絡まり合う。地域でも団体でも企業でもどこにでもある話です。


そこには創造性だとか美の追求だかという一見、崇高な枠組みとさらにはショウ・ビジネスという土台があったりして人間関係の厄介なしがらみもより一層に泥沼化してしまうようです。


そうやって生み出された1枚です。その完成度、到達点、そして売上とどれを鑑みても奇跡としか考えられません。
そんなブツを今でも気軽に手に取ることが出来るのですから、高音質HQCD仕様なんていう小細工を少しは有り難がっても良いのかも知れません。>んなこたないない



チャットモンチー / 告白 (2009)

告白
チャットモンチーの3枚目のアルバム、『告白』(2009)です。
年度末を締め括るにあたって忙殺されていたのでまだまだ時間が足りないですけれど、いろいろと感じたことを書き残しておきます。


まずは事前に発売されたシングル曲が4つも収録されているのでどうしようもなく違和感が残ることです。
特にM2「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」とM11「風吹けば恋」は何度となく繰り返し聴いたので、やはりこれは反則だなと。
逆にM12「Last Love Letter」だと不思議なことに1回も耳にしたことがなかった分、アルバムの流れに合っているとしか思えないのですから我ながら現金なものです。


しかし、このM12「Last Love Letter」。シングルですし、てっきり可愛らしいのかと思っていたらとんでもない。
こんなにも揺さぶられるとは想像もつかなかったです。


そんな訳で相変わらず暗い、です。初っ端のM1「8cmのピンヒール」は何だかしゃかりきコロンブスてな感じですけれどね。
暗くて重い側面もあります。どっぷりと。とにかく、それだけでいとおかし。


ただ、暗い中でも手探りで色使いを工夫しようとしたり、これまでのように一直線に突っ走るだけではなくてジグザグに進んだり急がば廻ってみたり迷ってみたりと試行錯誤の様子が浮き上がって見えてきそうです。
年相応というか少し背伸びをしている風に思える部分が散見したりといろいろですし。


M7「ハイビスカスは冬に咲く」は南国風、M8「あいまいな感情」では気怠くGeorge Harrisonに挑みつつM10「LOVE is SOUP」のコーラス・ワークでばっちりと決めると。
あと、M9「長い目で見て」では3人が分け合って歌っているのですが、これは演らない方が良かったような。いかに橋本絵莉子の声が貴重かと。


それから、やはりM11「風吹けば恋」のぶっとばし方は尋常じゃあありませんぜ。
そうは言ってもM13「やさしさ」の厳しさにいともあっさりとひっくり返される訳なんですけれどね。



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ぶるるん!

genesimmons
ジーン・シモンズ、1949年生まれの60歳。
火を吹き、血を吐く未だ現役。雑誌の表紙もどんと来い。


何だか元気と勇気が出て来た。



Catherine Howe / What A Beautiful Place (1970)

catherinehowe
今回はいくつかのリンク先さまのところでも見掛けたことのある(失念、失礼!)Catherine Howeの『What A Beautiful Place』(1970)を棚から引っ張り出してみました。


この素晴らしい復刻を果たしたNumeroというレーベルにはほとんどソウル・ミュージック専門、それもとんでもなく深いところを掘り起こして来るというか毎回どこの馬の骨を拾って来たんだというくらいにハードコアな印象を持っていましたので、凄く意外な1枚という訳ですよ。 
その割にはNumero盤のエントリはこれが初めてですけれども。


何と言ってもジャケット写真が美しいですよね。水辺というのも良いのですけれど、『What A Beautiful Place』通りの画面にまずは溜め息ですよ。
肝心のアルバムの方はそのジャケット写真と同じ美しく静かなM1「Prologue」の立ち上がりからして何か素敵な予感がむくむくと湧き上がりますね。


背筋を伸ばしていながらも、たおやかな歌声はともすればジャズ・ヴォーカルに聞こえなくもないのですけれども。制作自体、Bobby Scottというジャズ・ピアニストが手掛けているとのことです。
聴きようによっては由緒正しきフォークの佇まいでさえも感じさせてくれますね。


儚くも美しい歌声とそれに寄り添うような柔らかい音世界、何もかもが聴き手を白昼夢に誘い込むように手招きしとります。


例によって買ってから開封してみるまでだいぶ時間を置いてしまっていたのですけれど、どうして今までほったらかしにしてたのだろと充分に後悔させてくれましたよ。
実際、最初に聴いた時にはまったくピンと来なかっただけということもありましたけれども。
妙な先入観はいかんですね。


Mars

本日はGiovanni Schiaparelli、火星の研究で有名な天文学者の誕生日なんですね。


火星の表面全体に線状の模様、運河を発見したという。
火星の地形に名前を付けたりも。
kartemarsschiaparellimkl1888


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Zakarrias / Zakarrias (1971)

zakarrias
今夜はずっと懸案事項だったZakarriasのアルバム、『Zakarrias』(1971)を取り上げてみましょう。
evergreenさんが以前、取り上げていらした際にいつかは手に入れてみたいなんていうコメントまで差し上げていたのですけれど、ようやくという訳です。


Deram Records発売のこのアルバム自体にしても、Zakarriasことオーストリア出身のRobert Hammerについても情報が少ないようで。
それでも鳴らす音はとてもブリティッシュ・ロックらしいです、暗くて湿り気もあってと。
ブイブイとベース・ギターを弾き倒すRobert Hammerを中心としたこのグループが時代の徒花にすらなれたのかどうかは良く判りませんけれど。


一聴して何だか呪術的な、摩訶不思議な印象を抱かせてくれますね。
ブリティッシュ・ロックらしく骨太で翳りがあっても、どこかひと筋縄では行かないような。


M3「Never Reachin'」ではフルート、M6「Spring Of Fate」ではピアノとストリングスを絡めたりしてしっとりと聴かせるなど変化をつけてはいるものの、まだまだ灰汁の強さが足りないようなそんな気もします。


こんな機会でもないとこうした知られざる音盤に接することも繰り返し聴くこともないので、ブログを続けていて良かったなとしみじみとしてしまいますね。



話せばわかる

「あなたに話しかける」 新iPod shuffle登場

アップルは3月11日、新型iPod shuffleを同日より出荷開始すると発表した。4Gバイトのメモリを内蔵しており、価格は8800円。なお、オンラインのApple Storeでは「出荷予定:3-5営業日」となっている。

第3世代となる新型iPod shuffleは背面にクリップが設けられたデザインこそ既存製品と変わりないが、フォルムはiPod nanoを連想させる縦型となり、正面の再生/停止ボタンも省かれ、非常にシンプルな外観となった。
再生/停止、音量調整、プレイリスト切り替えの操作は付属のイヤフォン一体型リモートコントローラー「Apple Earphones with Remote」で行い、また、音声を用いた新たなユーザーインタフェース「VoiceOver」が新たに実装された。このVoiceOverは再生している楽曲名やアーティスト名、プレイリスト名などを音声で読み上げ、利用者をガイドしてくれる機能で、日本語はもちろん、英語や中国語、フランス語、イタリア語など14カ国語に対応する。

あわわわ、ほとんど全文を引用してしまいました。
Appleが新しいiPod shuffleを発売しますよ、という報せです。


前モデルに興味が向いたままそれきりだったのですけれど。扱い難いと友人から聞いていたこともありまして。


筐体サイズをさらに小さくして、容量は4GBへ。
実用的なステンレススチール製のクリップも。
現状、シルバーとブラックの2色展開ですけれど、当然の如くカラー・バリエーションには今後に期待ですよね。


画期的な新機能、VoiceOverにしても試してみたいですね、是非とも。



Television Personalities / Favourite Films (1992)

ffilms
何だかんだと気持ちが未だにおかしな高まり方をしているので、どうせならとTelevision Personalitiesの7インチ・シングル、『Favourite Films』(1992)を手に取ってみました。


Overground Recordsから、ほかの初期シングルの復刻盤と同じように1992年に発売されたものです。
ということは独自企画盤なのでしょうか、これだけが復刻盤ではないので。そう言えば表題曲のM1「Favourite Films」はどのオリジナル・アルバムにも未収録ですね。今回、初めて気がつきました。


おまけにM2「The Dream Inspires」もM3「Happy All The Time (Version)」も4枚目のアルバム、『The Painted Word』(1984)に縁のあるもので、正確には未収録曲ですね。
実際のところ普段は編集盤の『Yes Darling, But Is It Art? (Early Singles & Rarities)』(1995)を聴いて済ませています。それでも、M3「Happy All The Time (Version)』は入っていませんね、ほかにどので聴けるんでしたっけ。今さら、初めて気がつきましたよ。


そんな本盤ですけれど、これは『土曜ソリトン SIDE B』の中で緒川たまきさんが撮影した写真を紹介するコーナーで自ら持ち込んだ盤でもあったのです。映画絡みで女優魂が炸裂といったところでしょうか。
BGMは勿論、『I Know Where Syd Barrett LivesTelevision Personalitiesでした。
こりゃ、逆効果ですね。どんどん切なくなって来ますよ。


1円なり

20090309143933
ちょ、ホワイトMacBookまで!

Silver Apples / The Garden (2006)

garden
さて、気を取り直しまして。
今晩はSilver Applesの『The Garden』(2006)をご紹介しましょう。
Silver Applesは“The Simeon”という自作のアナログ・シンセサイザーを操るSimeonとドラマーのDanny Taylorという2人組のアメリカのグループですね。


1960年代末に2枚のアルバムを残した切りだったのですけれども、突如として同時期に録ったという未発表スタジオ・ライヴ音源集である本盤が発売されたのがついこの間のような気がしていました。
ジャケット・デザインからしてずっと無視することが出来ずにいたつもりが、とっくに入手困難という状況で。これは慌てましたね。
ほかに誰が買うんだというくらいのジャケット・デザインじゃないですか、これって。


どうしてそんなにぼんやりしていたかと言いますと、1作目の『Silver Apples』(1968)を10年以上も前に購入して聴いてみたところ、どうにも性に合わなくて早々に売り飛ばしていたからでした。
そんなこんなで後回しにしていたと。


今さら海外通販サイトまで当たってみてもほとんど手遅れだったのですけれど、西新宿にまだ新品CDの在庫があることを突き止めました。
先週、無事に確保。いやはや冷や汗ものでしたよ。


そんな訳で不安混じりに聴いてみましたら、これは面白いです。
良いだとか名曲だとかではなくて、面白いです、これ。


M10「Anasazi Noodle」のように妙な電波を発するなど電子楽器を駆使して実験精神も旺盛の割には歌いたがりなところあるようで。
何しろWilson Pickettのヒット曲としてもお馴染みのM9「Mustang Sally」を熱く直球でカヴァーしたり。
M5「John Hardy」ではバンジョーを弾き倒していますし、M7「The Owl」なんかは遊園地でたまたま聴いたらもっとウキウキしそうになる可愛らしい1曲ですよ。


こんな面白いものが30年以上もお蔵入りだったなんて、それこそ勿体ないことです。
この先50年でも100年でも楽しめるミニマルでエレクトロニックでサイケデリックな何か、ですよ。


すんまへんでした

nisikawa
西川女医、同い年。


glayb
GLAYのB。


ふたりの顔かたちが似てると思ったんす、でも気のせいでやんした。




ウソ!?

ケラリーノ・サンドロヴィッチと緒川たまきが結婚

映画監督としても活動し、劇団ナイロン100°Cを主宰する劇作家兼演出家でミュージシャンのケラリーノ・サンドロヴィッチと、女優・緒川たまきが入籍したことが6日(金)、わかった。

これは驚きました。緒川たまきさんがご結婚、ですと。
てっきり、BIKKEと仲良くやっているものだと思っていましたので。
とにもかくにも、まずはおめでとうございます。


コチラにある通りに『ガセビアの沼』では毎回、胸をドキドキさせていたものです。
『土曜ソリトン SIDE B』では『I Know Where Syd Barrett Lives』Television Personalitiesの7インチ・シングルを持ち出したりして。


ぷっつりと何かが切れてしまったような心境ですよ、まったく。



The Meters/ The Meters (1969)

meters
今週は天候不順で何かと大変でした。そんな週末の夜にはさっぱりとしてきっぱりした音楽を聴いておきたいものです。
ということで今回は普段から凄くお世話になっているSundazed Musicが復刻してくれたThe Metersについてです。


Sundazed Musicのオーナーであり名マスタリング・エンジニアでもあるBob Irwinの好みもあるかと思うのですけれど、奇特なフォーク・ロックや異形のサイケデリック・ロックのほかにこういったどうでも良くないブラック・ミュージックに関しても丁寧な復刻を続々と手掛けています。
最近ですとCD化とは別に、それこそ好みがずばり反映されたアナログ盤まで大量に揃えていたりと、マニア街道まっしぐらです。


そして、The Metersと言えばニューオーリンズ・ファンクの代名詞ですよね。
後期と違って、断然インストゥルメンタル・グループとしての側面が強い1969年のデビュー・アルバム、『The Meters』を選んでみましたよ。
Allen Toussaint制作ですね。


スッカスカながらどす黒い空間の中で妙に肌に馴染むセカンド・ラインのリズム、重心の低過ぎる強靭なビートに蹂躙されるのもなかなか心地よいものです。腹にズシンと来る揺るぎない重低音がいちばんの武器ですね。
これはもう地の利でしかないのかも知れないですけれど、このパキパキに乾いた質感にも敵いませんね。


これにまた相反するかのような粘りに粘るリズム感で以てその演奏のノリ、特別なグルーヴが生み出されるという絶妙な塩梅です。


何かとM1「Cissy Strut」という代表曲にばかり注目しがちですけれど、これはやはり、アルバム全編に渡って聴き逃せないキラー・ファンクの連続ですね。参りました。



今週のスポットライト (24)

astroboy
私、chitlinが勝手に赤丸急上昇なモノやコトを取り上げてみる『今週のスポットライト』のお時間です。


テレビアニメ『鉄腕アトム』のハリウッド版CGアニメ映画、『Astro Boy』の製作が再開されましたよ、というお話です。
元記事へはコチラからどうぞ。


例えば各種アバターなんかもそうですけれど、キャラクターの描かれ方に大きな違和感が残るんですよね。>Made in USA
今回も何だか“アトム”に見えるような見えないような見えなくないような。



今週のビックリドッキリメカ (24)

macmini
私、chitlinが勝手に赤丸急上昇のモノやコトやガジェットを選んで取り上げて行く『今週のビックリドッキリメカ』のお時間です。


Appleの新製品が突然に、そして怒濤に投入されましたね。
新しいiMacMac miniMac ProにAirPort Extreme Base StationやTime Capsuleも刷新されています。それから、MacBook Proまでマイナー・アップデートされているとのこと。


私、chitlinとしてはやはり、Mac miniに注目です。
2.0GHz Intel Core 2 Duoプロセッサ、1GBのメモリ、Superdrive搭載といった具合で。
ひょっとして絶版かもと囁かれたくらいにアップデートされて来なかった訳ですが、今回もこの仕様でこの筐体なのでやはり、重宝しますよね。


本体とディスプレイが一体のiMacにはどうしても抵抗感があるので、入門機とは言えMac miniが最適なのです。
それにしても、この不況下でAppleは頼もしい限りですね。


Heavenly / She Says (1992)

shesays




みんな大好きHeavenly




今月のHeavenlyです。
Heavenlyのアルバム未収録曲の中でも特に気に入っているM1「She Says」がA面に据えられた7インチ・シングルです。
憧れのThe Pastelsに倣って(Michael Nesmithのカヴァー、『Different Drum』ですね)K Recordsから出してみましたという1枚ですよ。


このジャケット・デザインは・・・、何でしょうね詳細不明です。せっかくのひな祭りだというのに歴代のジャケット・デザインの中でいちばん不細工です。
内容が良いだけにもっとましなものにして欲しかったなと。


その内容と言っても実は安易と言えば安易、嬉しいと言えば凄く嬉しいヴァージョン違いなのです。
M1「She Says」は演奏の慣れ具合から弱小レーベル、La-Di-Daのオムニバス盤、『Borobudur』(1990)収録曲の再録でしょう。


これがまた最高です。最高にHeavenlyなのです。やはり、Heavenlyの中でいちばん好きです。
ちょこまかと元気いっぱいな『Borobudur』版とは反対にゆったりとしていまして、Amelia Fletcherの表現力には母性すら感じさせるものがあります。あると思います。
裏ジャケットからも判る通り、未だCathy Rogersが加入していない4人組時代にもかかわらず、きちんとコーラス・ワークに工夫が凝らされているのです。こういう部分も聴きどころですね。


ちなみに手持ちの『Borobudur』は非常に残念なことに国内盤CDなので(これはこれで快挙ですけれど)、権利関係のためかFlippers Guitarの「Friends Again」が未収なので聴けず仕舞いです。さっさと編集盤でも買っとけよという話ですけれどね。


B面のM2「Escort Crash On Marston Street」の方はデビュー・アルバム、『Heavenly VS. Satan』(1991)収録の「Wish Me Gone」の歌詩を改作したものです。


原曲はやけに思いつめたように陰鬱なものだったのですけれど、今回は朗らかにあっけらかんと交通事故を歌にしてしまっています。しかも、わざわざ自分たちを犠牲者とする自虐ネタ。
Heavenlyは今夜、天国に召される”なんて駄洒落をかましてくれています。


Heavenlyがただ可憐なだけの乙女パンクだというのは大きく違いまして、酸いも甘いも噛み分けた辛辣で大人のポップ、だったりするのが良く判るシングルですよ。



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ひいなあそび

本日は女子の節句でありまする。


ひな人形をモチーフとするには少し無理がありますね。



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Aztec Camera / High Land, Hard Rain (1983)

highlandhardrain
今日はあまりにも天気が良いので朝からAztec Cameraを選んで聴いてみました。
最初のアルバム、『High Land, Hard Rain』(1983)です。


Aztec Cameraと言えばこれは外せませんよね、慣れ親しんでいる方も大勢いらっしゃるはずです。
High Land, Hard Rain』なんていうスコットランドの様子を想起させるタイトルもツボですし、もともとはRough Trade Recordsからの発売というのにもくすぐられますよね。


当時19歳のRoddy Frameの歌声も息づかいも素敵過ぎるメロディーも奏でるギターの音色も何もかも、もう何だか清々しくって初々しくってキラキラと輝いていて。
電車に揺られながらぼんやりと聴いているだけで逸る気持ちが自然と湧き上がって来て。
こんな自分にも何か出来るんじゃないかと思わせてくれるのです。とりあえず、年度末に向けて気張ってしっかりやれよくらいですけれどね。


シングル曲でもある冒頭のM1「Oblivious」からそののっぴきならない透明感に撃ち抜かれ、そして早くもM2「The Boys Wonder」とM3「Walk Out To Winter」が決定打なる訳です。
巧みでいて繊細なギターの腕前にも惹きつけられますし、ラテンやブッラク・ミュージックの風味も忍ばせているあたりにも感心させらっぱなしです。


実際のところ本作以前のPostcard Records時代のシングルを全部は聴いたことがないですし(持ってもいません)、ジャケット・デザインも素敵な『Knife』(1984)すら聴いたことがないという有り様なのでAztec Cameraに関しては一穴主義なのです。


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プロフィール

北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
見当違いのことばかりですけれども、どうかご容赦のほどを。

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