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進化論

本日はかのCharles Robert Darwin の誕生日、なのですね。
特に今年は誕生200周年とのこと。


改めまして、想像をはるかに超える偉人です。



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Blossom Dearie / Whisper For You (1997)

whisperforyou
参りました。訃報です。
Blossom Dearieがお亡くなりになってしましました。享年82歳、ご自宅にて安らかに逝ってしまわれたと思われるのがせめてもの救いでしょうか。
ご冥福をお祈りしたします。


初めて購入して聴いてみたのが『Whisper For You』(1997)という日本企画の編集盤でした。
貴重なFontana Records時代の『That's Just The Way I Want To Be』(1970)とVerve Records時代の『Give Him The Ooh-La-La』(1958)というアルバムの抱き合わせ盤CDなのですけれど、小西康陽が一枚噛んでいるだけあってただでは済まない1枚なのですよ。


前半に当たるロンドン録音の『That's Just The Way I Want To Be』にはM4「Hey John」(John Lennonのことですね)やM5「Sweet George Fame」、そしてM7「Dusty Springfield」など表題を眺めるだけでも興味深いオリジナル曲が並んでいまして何とも印象的なのです。
M12「I Like Londn In The Rain」などは思いのほかにグルーヴィーなので殊更に嬉しくなってしまいますし。


そんなBlossom Dearieと言えば、とろけてしまいそうなその舌足らずな歌とスキャットがいちばんの魅力な訳でして、まさに夢見心地。
勿論、『Give Him The Ooh-La-La』におきましてもキュートでチャーミングそのもの。
それがジャズ・ヴォーカルとしては異端であるのかも知れませんね。
それでも、そんなことはお構いなしに彼女の可愛らしい歌声に首ったけなのです。


地元のニューヨークでは最近までクラブ出演していたそうですので、可愛らしいおばあちゃま代表としてまだまだ絶賛活躍中であったと。
それとは反比例に、周囲にBlossom Dearieを知る者は皆無だったりするのですけれども、多くの音楽ファンに愛され続けて来たことに違いはないはずです。そして、これからも。


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ギョーレツー

20090212190945
せっかくの甘党の私、chitlinには関係ないようです。

小さいことを気にせずにワウ・ペダルでも踏んでおきます。
ワカチコワカチコ~
プロフィール

北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
見当違いのことばかりですけれども、どうかご容赦のほどを。

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