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箱庭

ibonsai
アイフォーンに『iBonsai』という有料のアプリケーションを追加してみました。
日出づる国が誇る箱庭文化、盆栽を鑑賞することが出来きますよ。


自動生成される盆栽の画像の角度を変えたり、拡大させたり。
和みますね。



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画伯

art
アイフォーンに『Art』という有料のアプリケーションを追加してみました。
名高い大先生方の作品をじっくりと鑑賞することが出来ますよ。


結構な数が収録されていますので、しばらくは飽きそうもありませんね。
これで教養が高まるなんてことになれば良いのですけれどね。



Samla Mammas Manna - Klossa Knapitatet (1974)

klossaknapitatet
33年も続いた読売テレビ制作の『鳥人間コンテスト』の休止の報せを受けて連想したのがSamla Mammas Mannaの『踊る鳥人間』(1974)です。当然ながら無理矢理ですけれど。


これは変態です。最初に申し上げておかなくてはなりません。
その異様なジャケット・デザインのせいか、たとえ紙ジャケットCD化されなくとも興味をそそられる1枚でしたよ。


スウェーデン産の変態プログレッシヴ・ジャズ・ロックと呼べるSamla Mammas Mannaの3枚目のアルバム、『Klossa Knapitatet』です。
原題としては『資本主義をブッ壊せ!』だそうで。いろいろな意味が込められているのでしょうね。


実際に聴き始めてみますと唖然とするほかないです。
変拍子は当たり前、1曲の中で目まぐるしく展開して行く複雑さが圧倒的な演奏技術と未曾有の折衷感覚や諧謔性に支えられては噛み合わさり、大きなうねりとなって吐き出されています。


この辺りはFrank ZappaBonzo Dog Bandに充分に通じるところではあるのではないかと。極めて同じ臭い、そうです、同じ異臭を放っています。
意外にも表題曲のM8「Klossa Knapitatet」がいちばんこぢんまりと、こざっぱりとしていまして聴き易いくらいですね。


そこではとんでもなく面白いことが確実に繰り広げられているはずなのですけれど、その尋常ではない難解さと痛快無比さゆえに足がすくむようなと言いましょうか、未だにすんなりと楽しむまでには至っていないのですよ。


ただただ茫然自失、です。



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プロフィール

北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
見当違いのことばかりですけれども、どうかご容赦のほどを。

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