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H★M

20081030141423
話題の衣料品チェーン、H &Mもだいぶ落ち着いて来たようです。
行列もそれほどでないっすね。
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クララが立った! クララが立った!

立った・・クララが立った! ハイジOST復刻!

時代と国境を越えて世界中に愛され続ける『アルプスの少女ハイジ』が、TV放映35周年を記念して長い間廃盤となっていたあのサントラ盤が遂にデジタルリマスターで完全復刻!!

不朽の名作アニメ、『アルプスの少女ハイジ』のサウンド・トラックが復刻されるという報せですよ、と。
初回限定盤はDVDトールケース仕様デジパックのうえに2枚組だそうです。
ザ・ボーナス商戦、ですね。


私、chitlinもR35世代なので勿論、直撃されていました。
ううぅ、目頭が・・・。


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The Mojo Men /Sit Down... It's The Mojo Men (1995)

mojomen
1967年の全米36位のヒット曲、「Sit Down, I Think I Love You」で知られるThe Mojo Menの音源集、『Sit Down... It's The Mojo Men』(1995)の登場です。

当時、Reprise Recordsでアルバム制作に取り掛かっていたにもかかわらずお蔵入りとなった音源をこれでもかと詰め込んだ1枚であります。
勿論、5枚分のシングル曲も収録されていますよ。


最近、同じBig Beat Recordsから未発表音源集が発売されたこのThe Mojo Menというのは、Lenny WaronkerVan Dyke Parksのお陰で冒頭の通りに「Sit Down, I Think I Love You」のヒットをものにしたグループなのです。
それはBuffalo Springfieldによるアルバム録音に先駆ける形でした。


所謂、元祖“バーバンク・サウンド”と呼ばれる音の作りでして、モノラル・ミックスにもかかわらず万華鏡のような圧倒的な煌やかさを放つその音像は筆舌に尽くし難いことこのうえないのです。


バーバンク・サウンド”がどのような音を指し示すかについては、なかなか難しいですよね。
アメリカの古のポピュラー・ミュージックの奥深さや歴史をまざまざと思い起こさせてくれますし。
身に覚えのない幻想的な郷愁感とでも言えましょうか。


The VejtablesのドラマーだったJan Erricoを迎え、なおかつ優秀な制作陣と充分な環境にあるReprise Recordsへの移籍が奏功したという訳ですね。


贅沢の限りを尽くしためくるめく斬新な編曲と麗しいコーラス・ワークがThe Mojo Menの最大の特長です。
古巣のAutumn Recordsでの同胞、The TikisLenny WaronkerVan Dyke ParksRandy Newmanたちから寄ってたかって、あのHarpers Bizarreへと仕立て上げられたことの方が遥かに有名になってしまいましたけれども、The Mojo Menも負けておりませんよ。


夢物語のような“バーバンク・サウンド”が炸裂する中で意外にも硬派でサイケデリックな感触も強烈なM10「What Kind of Man」が異彩を放ったり。
M14「Do The Hanky Panky」では、ガレージ・バンドの面影を残すなど彼らの持つ多面性を味わうことも出来ますよ。


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プロフィール

北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
見当違いのことばかりですけれども、どうかご容赦のほどを。

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