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噛んで候 その十

3月もあとわずかですね。もう1年の4分の1が過ぎてしまいます。


勤務先では年度末につき決算月ということで何かと慌てふためきながら過ごしています。
そんな訳で細かい言いまつがいなど逐一覚えているはずもなく、ここでいったん総括でもして振り返ってみようかと。


それは秋も深まりまして、年末催事に向けての印刷物を制作するに当たり、取引先との電話での出来事でした。


「この間ばばあと説明したじゃないですかぁ」


一生の不覚です。
本当に「ばあーっと」と言いたかったのです。


電話の相手はうら若き女性の担当者。
3年以上のお付き合いがあるとしても、これはいくら何でも失礼な発言でありました。


とか何とかここで弁解しようとも小心者の私、chitlinはその場で訂正することもなくうやむやにしたまま素知らぬ顔で現在でも制作依頼をしております。
どうか、堪忍してくださいませっ。


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Heavenly / Our Love Is Heavenly (1991)

ourloveisheavenly

みんな大好きHeavenly!、にとって『I Fell In Love Last Night』(1990)に続くSarah Recordsからの通算2枚目のシングル盤、『Our Love Is Heavenly』(1991)をご紹介しましょう。


とにかく大好きな7インチ・シングルなのです。


いちばん最初に聴いたのは初の国内盤CDとしても発売された『Le Jardin De Heavenly』(1992)という2枚目のアルバムに追加収録された際でしたね、遅まきながら。


もはやTalulah Gosh時代の乙女パンクとはほど遠い、明るくて爽やかで軽やかなギターポップ節が全開です。


その当時から今もHeavenlyと言えば連想するのがA面曲のM1「Our Love Is Heavenly」ということになってしまっていますね。刷り込みです。
それはもう、この1曲にメロメロなのです。


麗しのAmelia Fletcher姫の優しげな歌声がそよ風さながらに頬をそっと撫でるかのようで実に心地良いのですよ。


水を弾くようなギターの音色やドタバタするドラムスもまたよろし。
本当に素晴らしいとしか言いようがないのです。


そして、以前からこのA面曲、M1「Our Love Is Heavenly」1本やりで軽く聞き流していただけだったB面のM2「Wrap My Arms Around You」もなかなかどうして、同様に胸キュン度の極めて高い1曲だということに今更ながら気が付いてしまいました。


これでもう、このシングル盤もまた最強の1枚ということに決定なのです。



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プロフィール

北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
見当違いのことばかりですけれども、どうかご容赦のほどを。

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