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Lush / Gala (1990)



ルルさんのブログでもお馴染みではありますけれど、人気沸騰中のLushとはまったく異なるLushのご紹介。
彼らのデビュー・アルバム以前のシングル盤やEP盤ほかの音源をまとめたありがたい編集盤、『Gala』(1990)です。


歌とギターを担当するMiki BerenyiEmma Andersonの女子ふたりの頑張りぶりがやけに目立つグループでして、実際にリズム隊の野郎どもには微塵も関心を示すことはありゃしません。


特記事項としまして、Miki Berenyiについては埼玉県は川口に祖母がいらっしゃるとのことでしたので、日本でもあまつさえアイドル的な人気を誇っていました。
ボディ・ペインティングをあしらったグラビアを見逃したことは未だに損をした気分にさせてくれますよ。


初期に遡るほど微笑ましいくらいにパンク色が強く、デビューEPの『Scar』(1989)の冒頭に収録されたM8「Baby Talk」とM11「Bitter」なんてのはRiot Girrrlの先駆けのようなものです。
Miki Berenyiのやさぐれた歌も堂に入っていますし、これはこれで魅力的ではあります。


それでもほかのM9「Thoughtforms」とM10「Scarlet」などでは透き通った天使の歌声が立派に4ADの大御所、Cocteau Twinsに楯ついております。


適度に轟音ギターが鳴り響く『Mad Love』(1990)収録のM5「Leaves Me Cold」やM6「Downer」あたりの音が好みでしょうか。
Rideと組んでツアーを回るのにも納得のうつむき加減ですし。


ある意味、ひとつの到達点とも呼べるM1「Sweetness And Light」を筆頭に当時、最新のシングルだった『Sweetness And Light』(1990)収録の2曲やABBAのカヴァー曲であるM14「Hey, Hey Helen」、BBC音源だというM15「Scarlet」などがこの『Gala』中ではいちばん4ADらしさが出た音ですね。


ふわふわと宙を漂う歌声と深いエコーがかけられた12弦ギター。
M2「Sunbathing」などの場合には特に夢見心地です。


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北沢オーストラリア

Author:北沢オーストラリア
ハンドルネームをchitlinから北沢オーストラリアへと改めました。どうか、よろしくお願いいたします。
ポップ・ソングのことを中心に書こうとして自家中毒を起こしているブログです。
見当違いのことばかりですけれども、どうかご容赦のほどを。

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