
『
The Smiths』(1984)、3枚のシングル盤に続く
The Smithsのデビュー・アルバムです。
CD版では、ど真ん中にM6「
This Charming Man」がぶち込まれてしまっていまして何とも歯痒いのではありますけれども。
Johnny Marrという天才ギタリストとの奇跡的な邂逅を経て、退屈な仕事に時間を割く代わりに補聴器と老眼鏡を身につけた
Morrisseyはもはや怖いもの知らずでしたね。
Johnny Marrがそばに居る限りにおいては。
煌めくギターのアルペジオの傍らでグラジオラスをばら撒き、胸をはだけて身体をくねらせる彼は幸福だったに違いありません。
そして、新自由主義を標榜するサッチャー政権の足下で溢れ返った失業者たちや思春期真っ只中の悩み尽きぬ少年少女のそばには
The Smithsが居たという訳です。
こんばんは。
夜も深まってまいりました(^^)
初期のスミスはいいですね♪
CD盤にはThis Charming Manが入っているのは良い気がするんですが
オリジナルアルバムを聴き込んできたchitlinさんには
唐突な感じがするんでしょうねぇ。
しかも変なところにボーナストラックが入れてありますね(^^;)
そういう反則もあるのかぁ。と逆に感心しました。
モリッシーよりもジョニー・マーの方が好きな私ですが
しっかり聴いてみると彼はかなり複雑なアルペジオを弾いてますね♪
俺もファースト支持派です。もちろん「チャーミングマン」なしの。笑
モリッシーの激しいアクションは初めて見た時にはかなりのショックでしたが。
グラジオラスの花を持って臨んだモリッシーのライブが懐かしい。。
あの頃はまだスミスの幻影を求めてしまっていたんですよね。
パイクマンさん、コメントをありがとうございますね。
秋だからとは言え夜遅くまで起きていらして、お互い自重しなきゃいかん気がしますね~。
ボーナス・トラックは大抵の場合はありがたいものですけれど、これはいくら何でもと。
私も後追いですけれど、何も知らない方々にとってもまずいのではないでしょうか、やはり。
>モリッシーよりもジョニー・マーの方が好きな私ですが
私もですよ。最高のギター・ヒーローです!
kura_moさん、こちらにもコメントをありがとうございます!
この地味さ加減が沁みますね。
ソロ公演を観に行かれたんですか?そりゃ、凄いっ。
あのタコ踊りを真似ようとも、簡単に見えてそうそう上手くはいかないような。^^
私は『Rank』で胸一杯でした。いえ、今でもライヴ盤として大好きです。
先日、ぷくちゃんの所で、ご紹介のCD到着しました。
その作品は、どこかに書かれていますでしょうか?
これから、聴き込み開始しますね!

Tommyさん、コメントをありがとうございます!
ついに入手されましたかっ。
存分に楽しんでやってくださいな。
私の場合、デビュー・シングルから細々と取り上げての今回の1stアルバムですので、『Hatful Of Hollow』についてはTommyさんと同じタイミングでエントリすることが出来たら良いですね~。
過去の記事読んでまいりました!(笑)
「This Charming Man」7連発は、信者には良いけど
俺ならシム!(爆)
私「辛口」でいきますよ。

Tommyさん、またまたコメントをありがとうございますね。
大したことを書いていないのに、旧ブログにまで訪れていただきまして恐縮です。
ええ、Tommyさんの辛口エントリを楽しみにしております。
The Smithsもちょっとやそっとのことでは突き崩せない大きな存在ですからね!